【Co-op留学】カスタマーサービス系

カウンセリングで勧められたCo-op留学に惹かれ…

元々、Co-op留学というのは知らず、1年間の語学留学で考えていました。でも、ISS留学ライフのカウンセリングでCo-op留学を勧められ、語学も学べて、専門分野の勉強もでき、インターンもできるという点に惹かれて、カナダに決定しました！

専門科目の授業はどんな感じ？

私のいるクラスは、Customer Relations Specialistというコースの中のBusiness Managementとなります。直接、接客などを学ぶのではなく、Hospitality業界におけるビジネス（経営）について学ぶようなイメージです。最初の頃は授業内容が難しくて発言できなかったりもしたのですが、だんだんと積極的に参加できるようになりました！

講義は、グループワークやプレゼンテーションもありますが、基本的には講義形式となります。印象に残っているのは、「交渉の仕方」について学んだ授業です！英語で実際に交渉の仕方を実践したりするので、難しいのですが勉強になりました。

月末には「ファイナル・プロジェクト」というのがあります。その月に勉強した内容を、各自10分程度のプレゼンテーションにまとめ、英語で発表します。

日本人同士でも、英語で話します！

実際、ESLも専門授業も日本人は多かったです。1クラスは20名くらいなのですが、6～7割が日本人ということもありました。その次にはメキシコからの留学生が多かったです。日本人が多いので日本語で話してしまいそうですが、皆意識がとても高く、例え休み時間であっても英語で話すという雰囲気ができています。

週末にはクラスの皆でバンクーバーの観光地に行ったりと、楽しく過ごせています♪

1日のスケジュール～日本食店でのアルバイトもしています

私のクラスは、13時からの授業なので、午前中にアルバイトをしています。アルバイトはダウンタウンにある日本食店（ジャパニーズ・レストラン）でホールスタッフをやっています！週3くらいの頻度ですが、時給は大体15ドル程＋チップが入るので、日本の一般的なアルバイトよりは稼げます(笑)

13時から授業を受け、17時頃に終わったあとは、友だちとカフェに行ったり、図書館で勉強をしたりと様々です。

留学生がたくさんで賑やかなホームステイ

元々、ホームステイについては心配がありました。上手くやっていけるか、安全面、食事が合うかなど…。実際にカナダに来てみると、その心配は杞憂でした！

私のほかに留学生は4人いて、日本からの留学生1人、フィリピンからの留学生2人、香港からの留学生1人でした。それぞれ国籍が違うので、英語でコミュニケーションを取っています！食事も一緒に取り、賑やかで楽しいです。ホストファミリーはフィリピン系のカナディアンなのですが、たまに白米や味噌汁などの日本食を出してくれるのも嬉しいです。また、フィリピン料理が出た時には、これは○○だよ！などとフィリピンからの留学生の子たちが説明してくれます。

コロナ禍の留学で良かったこと、不便なこと

私が留学を検討しはじめた頃は、日本での新規感染者数が増えていたこともあり、両親は「むしろカナダの方がリスクが低いかもね」などと、留学に賛成してくれました。

コロナ禍で良かったことというのは特にはない（コロナ前のバンクーバーを知らないため）のですが、既にマスクをしていない人も多いくらい日常が戻っているため、コロナだからといってすごく不便ということはありません！強いて言えば、コロナの影響でお店の閉店が早いため、授業後にカフェに行こうと思っても開いていない、ということはありました。

ただ、ほとんど問題なく観光地も回ることができていますし、日常生活には支障がありません。

インターン探しのための準備

今は、後半のインターン期間に向けて準備を進めています！具体的には、履歴書（レジュメ）の書き方の授業を受けたり、面接練習をしてもらったりしています。

履歴書は、日本と書き方が違うので勉強になります。具体的に「こんなスキルがあります！」と英語でアピールする必要があるので難しいですが、書き方の授業では添削もしてもらえます。また、面白いなと思ったのは、カナダの履歴書には写真を貼らないことです！写真で人柄を伝えることなどはできないので、文字だけアピールする必要があります。

周りはホテルの求人に応募している子が多いです。私自身は空港で働きたいと考えており、空港にあるお店などでのインターンに応募してみる予定です。