Voice 留学体験談
生きたイギリス英語に触れられた
田中 美羽さん
PROFILE
ご職業 | 高校生 |
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国・都市 | イギリス、ロンドン |
期間 | 2週間(2025年2月) |
学校 | インターナショナル ハウス ロンドン校 |
参加プラン | イギリス(ロンドン)英語研修ホームステイ滞在 |
スピーキングスキル向上を目標に
英語は大学へ行っても社会人になっても必要になるものだと思っています。そこで、受験が終わってから大学へ入学するまでの時間を有効に活用するために留学を決心しました。今まで、学校の授業ではアメリカ英語を中心にリーディングやリスニングを学んできました。そのため、今回の留学ではイギリス英語をスピーキング重視で学ぼうと担当の方に相談しました。その中で、授業内に会話の機会が多いのはもちろん、放課後のソーシャルプログラムで他の生徒との交流ができるIHLondonはとても魅力的でした。
毎日生きたイギリス英語を聞けて新鮮だった

スピーキングを重点的に英語における4技能を満遍なく学習できる授業でした。高校の授業が終わったばかりだったため、文法の内容は比較的理解しやすかったと思います。しかし、英語で英語の文法を理解するというのはいい経験でした。リスニングではBBCの動画を用いていたり、先生が元大学教授のイギリス人だったりと語学学校の中でも生きたイギリス英語に触れる機会がとても多かったです。
観光でも英語漬け
スリの注意喚起に脅されて、街中を1人で歩くのが怖かったため、はじめの一週間はクラスメイトにロンドンを案内してもらいました。同じ生徒とはいえども共通言語は英語しかないため、スピーキングのスキルアップにはとても充実した時間でした。美術館へ行ったときには絵の解説をしてくれて、1人で来なくてよかったなと感じました。英語での会話に慣れた第一歩だったと思っています。

とにかくスリに警戒して過ごした
正直、困ることはあまりなく、1人で海外に行くことや英語が話せない、通じないのではないかと不安になることもありませんでした。しかし、何よりもスリが怖かったです。到着から3日間くらいはホストマザーや学校の先生、生徒、話しかけてくれるイギリス人などから「スマホには気をつけて」と言われ、終いにはスリの動画まで見せられました。想像以上の現実に圧倒されて怖くて仕方ありませんでした。実際は日本のように片手で持ったりポケットに入れたままにしなければ安全でした。
