出会いに恵まれ、スキルアップも成功

海外で生活したいという思いから

留学に行く前から海外に住む経験があり、これからも海外で生活していきたいと思っていたのが大きな理由です。海外に住むために必要なことは何だろうと考えた時、世界で言語使用人口が最も多い英語を習得して仕事で使えるようにしておきたいと思い決心しました。多民族国家で多様性に溢れた国で且つアジアから出てみたくて、カナダと迷った末、より近いオーストラリアにしました。正直初めはブリスベンの存在すら知らなかったのですが、相談していくうちに「都会すぎず田舎でもない、名古屋のような規模感」に惹かれました。

授業を一ヶ月ごとに選択できる学校

通った学校は授業を一ヶ月ごとに選択できて、1週間にコアクラスとスキルクラスの2種類の授業を受けていました。このおかげで様々な国から来た沢山の友達を作ることができました。強化したいスキルやレベルに合わせて自分を高められるのはもちろん、音楽やカフェ映画で学ぶクラスもあり、ちょっとした息抜きができたりもしました。留学後半はCambridge closedという3ヶ月間みっちりCambridge examの勉強をするクラスにも挑戦しました。難しすぎて心折れかけでしたが、良い友達に出会いスキルアップもして、本当に良い決断だったなと思っています！

難航したアルバイト探し

滞在1ヶ月後くらいからアルバイトを探し始めましたが、まあ見つからない。レジュメを作って勇気を出して結局30店以上は回ったと思います。でも時期もあってか、雇っていなかったり時間に制限がある学生には厳しくて…。そんな時、一緒に探していたタイ人友達がface bookから仕事をゲットしたんです！私も真似してあらゆるコミュニティに自分のスキルをアピールする投稿をしたら（個人情報は載せてません！危ないので！）、なんと一週間でローカルのマーケットで野菜や果物を売るバイトが見つかりました。ボスもバイト仲間もお客さんも優しくて、すごく楽しく仕事ができとてもラッキーでした！やっぱり持つべきものは友達ですね。

個性豊かなクラスメイト

思っていたより日本人が多かったですが、韓国、タイ、台湾、モンゴル、ベトナム、ニューカレドニア、スペイン、フランス、ブラジル、コロンビア、エクアドル、メキシコ、ニカラグアなど、様々な場所から集まるクラスメイトとの交流はとても新鮮で、毎日が刺激的でした。ラテンアメリカの人たちはみんな明るく、いつも良く分からないことで大爆笑していたり、アジア圏はやっぱりみんな授業中静かで、クイズやグループ戦になるとものすごく頼りになると思えば、悪知恵を働かせたり…　個性豊かすぎて楽しかったです。（笑）