とことん英語を話すため、日本人が少ない留学先に

イギリスを選んだきっかけ

私は中学生くらいの頃から、海外に行くことに憧れ、英語を勉強し始めました。しかし、コロナ禍であったため、留学を実現することができていませんでした。そして今回自分の英会話力向上を目的として留学を行くことを決めました。最初は留学先の候補としてアメリカ、カナダを考えていましたが、Embassy Summer Campでの例年の日本人比率が非常に高かったので、日本人の少ないイギリスを選ぶことにしました。Beatles, Queenなどイギリスの音楽が好きだったのも理由のひとつです。

コミュニケーションが取れてしまうからこそ

出発前にやっていて良かったし、もっとやるべきだったなとも感じていることは、英会話レッスンです。もちろん留学では英語を勉強しに行くわけですが、留学前にある程度喋れるようになっておくことは重要です。たとえ全然喋れなかったとしても不安に思う必要はありませんが、ジェスチャーやスマホの翻訳でコミュニケーションが取れてしまうので、現地の英語で会話するという機会は減ってしまいます。留学でより多くのことを吸収するためにも、ISS留学ライフの無料英会話レッスンや、他のオンライン英会話レッスンサービスなどを利用し、現時点での英会話力を付けておくことをおすすめします。

念願のショップでグッズを買い占めた♪

イギリスはどこに行っても、ただただオシャレな街でした。その中でも、ベイカーストリートのビートルズショップへ行ったことは私の大きな経験になりました。1週間しかない中、母の影響で大好きなビートルズのお店にどうしても行きたかったのです。大英博物館にてグループ行動した後、フリータイムの間に、1人でタクシーに乗り、お店で自分と母の為に沢山グッズを買い占めて、帰りは道を聞きながら、集合時間に間に合うよう走って戻ってきました。その時はただ必死で、とても楽しかったです。

留学をするメリットの一つとして

これはただ個人的に感じたことなのですが、先生の英語と、友達の英語は全然違いました。サマーキャンプ等でのレッスンでは、先生は生徒が理解できるように、そして流暢に英語を話してくれます。一方で友達の英語に関しては、色んな訛りがあったり、スラングやカジュアルな表現をとても早口で話したりするので、ついていけない事が多かったです。日本の学校の授業ではスピーキングに関してはほぼ上達できませんし、受験英語ばかりを学んでいるので、スラングやカジュアルな口語表現は触れなければ知ることができません。これは外国人の友達とのコミュニケーションでしか得られないものの1つだと思います。