生の英語を身に付けるため長期留学を決心

長期留学先をケアンズに決めた理由

私は今までに一度も留学をした経験がありませんでした。 そのため、生の英語を身に付けたいと考えていたため、長期間にわたり留学することを決めました。 オーストラリアに決めた理由は、温暖な気候と時差です。 私は寒い気候が苦手なため、ケアンズであれば冬でも暖かく過ごしやすいと知り、オーストラリアを選びました。 さらに、ケアンズと日本の時差は1時間であるため、早く環境に慣れることができるのではないかと考えました。 そして、ケアンズには、世界最古の熱帯雨林に囲まれたキュランダ村と世界最大のサンゴ礁地帯のグレート・バリア・リーフがあるため、自然を満喫できることも魅力の１つでした。

寮滞在を経て、最後はホームステイも経験

最後の2ヶ月間、ホームステイをしました。 ホームステイ先で、クリスマス会やホストファザーの誕生日会に参加をしたため、オーストラリアの伝統のスイーツや、ホストファミリーの出身国の料理を食べました。 ホストファミリーの家に隣人の方がよく訪れていたため、色々な人とコミュニケーションをとることができました。 その際、普段ネイティブが使う表現をたくさん聞くことができたため、とても勉強になりました。 寮生活では、体験できない良い経験になりました。

クラスメイトの積極性に驚いた

主にアジア、ヨーロッパ、南アメリカ出身のクラスメイトでした。 留学先でまず驚いたのは、クラスメイトが積極的で、自分自身の意見に自信を持って発言していることでした。 クラス内で話し合う時に、国によってさまざまな文化や考え方が日本と違うため、色々なことを知ることができました。 そのため、新しい文化に触れ、豊かな人脈を築き、視野を世界に広げるよい機会となりました。 さらに、一緒に買い物に行ったり、夜に外食しに出かけたりすることができ、学校が終わった後も楽しく過ごすことが出来ました。 フレンドリーで良いクラスメイトでした。

オーストラリア観光で印象的だった街

私は、留学期間中に3週間のホリデーを取り、ケアンズとシドニー、メルボルンを観光しました。 オーストラリアには、それぞれの市に世界遺産がたくさんあるため、歴史を知り、楽しむことができました。 特に印象に残ったのは、シドニーにあるオペラハウスです。オペラ劇場のほかコンサートホールやドラマシアター、スタジオシアターなどが備えられており、シドニーにおける文化・芸術の中心地となっています。 オペラハウスとハーバーブリッジが、夜になり日が落ちると表情は一変しました。 シドニーのオペラハウスは、ライトアップされ、夜景は違った魅力があり、とても感動しました。