語学の勉強以外に大切と感じたこと

留学のきっかけ

留学を決心した理由は現地で本物の英語を勉強したいと思ったからです。どうしても日本にいるだけでは英語を話す機会や聞く機会が少ないと思います。 また、自分の英語力を試したいと強く思ったからです。

「発言する力」が足りないことを痛感

留学中に少し困ったことは“発言する力”が圧倒的に不足していたことです。相手の話が理解できても上手に発言できないという非常に悔しい体験をしましたが、あいづちや短い単語でも積極的に発言をし、相手がよく使っている返事の仕方などを真似することで徐々に円滑な会話ができるようになっていきました。

留学前にやっておけばよかったこと

“発言できる力”をもっとつけておけばよかったと思いました。オンライン英会話や独り言英語など日常的に英語を口に出して、自分の思った事を円滑に発言できる力をつけておけば良かったと現地で痛感しました。

英語を話す機会が日本とは段違い

現地の学校の授業も非常にわかりやすく私の通っていた学校には日本人も多く休み時間などによく質問をしていました。また、授業中には英語のみでの会話が許可されているため英語を話す機会も沢山ありとても自分の力になったと思いました。また、間違いを恥ずかしがらずに積極的に取り組みその結果、早い段階で英語力を伸ばす事ができました。

留学を検討中の方へ

勉強をするためだけに留学に行くことはお勧めしません。私はアメリカ/ロサンゼルスに留学に行きました。確かに勉強も非常に大切であり、留学に行くメインの理由である人も多いと思いますが、周りを見渡すと見たことのないもの、聞いたことのない音、全てが新しく、毎日が刺激で満ち溢れています。それを全力で楽しむことも大切です。

英語の勉強だけならどこでも出来ます。ですが現地でしか出来ないことの方が貴重であり、その経験は一生の思い出となります。また、留学を機に自分の視野が広がるかもしれません。そのため留学に行くなら一つでも勉強以外の目標や計画を立ててから行く事をお勧めします。新たな出会いがあるかもしれません。