クリスマス一色のイギリスを満喫！

カウンセリングでお勧めされた、カーディフ

私は学校のプレゼンテーションコンテストで海外研修用の奨学金を貰い、高校生のうちに留学に行きたいという思いがあったので利用しました。イギリスにはずっと行ってみたかったので選びました。行ったことが無かったのでカウンセリングの結果、「ロンドンにも行けて物価も落ち着いた住みやすい街」としてカーディフをお勧めしていただきました。

留学前にスピーキングスキルを向上

私は留学に行く前から、英語が話せるようになりたくて独学でスピーキングを勉強していました(自分でオンラインでネイティブと話す機会を作ったり、学校の先生や帰国子女の友達に正しいアクセントを教わったりなど)。そのお陰で3週間日常会話で困る場面はありませんでした。留学に行く前にある程度の英語力を付けておくと、語学学校でレベルの高いクラスに入れてもらえてより成長できたので、とても良かったと思いました。

クリスマスシーズンならではの経験

私が行った時はクリスマスの1週間前だったので、街全体がクリスマス一色に染まっていました。本場のクリスマスを味わいたい人にはとてもお勧めです。ホストマザーが普段作らないようなクリスマスのご馳走やプティングを作ってくれたり、プレゼントまで用意してくれたりと、イギリスのクリスマスでしか出来ないような経験が出来たと思います。

ディベートが多い、留学先での授業

私は面接を経て1番上のクラスに入ったので英語圏からの帰国子女しかいなく、またとても少人数だったためハードでした。内容は、日本語で聞かれても難しい宇宙ゴミ問題や倫理問題などのテーマを、ひたすらディベートするという感じでした。私の学校(Celtic English Academy)にはクウェートの学生が多かったのですが、テーマに沿った自国の事情と自分の意見を良く説明できていて、時事問題に対する自分の意見をもっと強く持つべきだと痛感しました。

ロンドン、ブリストル観光も満喫

カーディフからロンドンまでは電車で2時間ほどかかりますが、2回日帰りで旅行に行きました。1回目はクリスマスイブだったので、観光しながらイギリスのクリスマスを存分に楽しむことが出来ました。２回目は元旦で、ロンドンのNew Year’s Paradeを見ることが出来ました。ロンドンはとても大きく、ウェールズの田舎の人からするとbusyで少し疲れますが、楽しかったです。他にもバンクシーの故郷のブリストルなど、沢山現地の友達と旅しました。