最初の留学にぴったりなオーストラリア

初めての留学にオーストラリアを選んだ理由

ずっと海外留学に行ってみたい、と思っていました。そこで、長期だと日本での学業に支障が出てしまうので、まずは春休みに行ってみようと決めました。 オーストラリアは時差が少ないことや、日本から近く比較的治安が良いと聞いていたので、初めての留学に適していると思い、ケアンズにしました。 午前中はアクティビティ、午後は授業という遊びも勉強も両方楽しめるというところに魅力を感じました。 また語学学校の経営者が日本人ということもあり、何かあったときには子供も親も安心だと思いました。

ホームステイでの出来事

私が滞在させていただいたホームステイは、ホストマザー、ホストファザー、子供（女9歳、男7歳、女5歳）という家族構成でした。ホストマザーは日本人の方で、ホストマザーとは日本語で、ホストファザーと子供たちとは英語という感じでした。初めてのホームステイだったので、日本語が使えることはとても安心でしたが、次は全員英語の家庭がいいな、と思いました。とても親切で、お風呂や洗濯、ご飯などは不自由なくできました。ですが、子供たちがとてもヤンチャで、毎日子守りをするのが大変でした。あと、あちらから話しかけてくれることが少なく、あまりリビングに長くいないので、会話が少し少なくなってしまったのも残念でした。 ルームメイト（日本人女性、同い年）とは仲良く助け合いながら生活ができてよかったです。

日本人同士でも英語で話す

クラスメイトは18人で、全部で5クラス（最初の一週間は3クラス）ありました。学年別のクラスで全員日本人でした。みんなとても優しく、たくさん新しい友達ができました。クラスメイトとは基本英語で喋ることで、常に英語を使うという環境に最初は戸惑いましたが、行く前に比べ、コミュニケーション能力が高まったと思います。 授業だけでなく、アクティビティで、より仲を深めることができました。 英語の能力も同じぐらいの人も多く、みんなで助け合いながら生活できました。

印象に残ってるグレートバリアリーフ

アクティビティで、グレートバリアリーフに連れて行ってもらったことです。 船に乗り、グリーン島まで行き、みんなで海に入ることができました。海はとても青く透き通っていて、綺麗で感動しました。また、ガラス張りのボートに乗り、魚を見ることができました。とても貴重な体験ができてよかったです。 またコアラを抱っこしたり、カンガルーに触ったりと普通ではできない体験をたくさんすることができました。

Only English Policyで徹底的に英語を話せた

学校がOnly Englishというポリシーがあり、とても厳しく、学校内でスマホを使ったり、日本語を喋っていると怒られました。少し厳しすぎると感じることもありましたが、徹底して英語を使うことは日本にいたらできないことなので、このような体験ができてよかったです。 授業はクラスのみんなとのコミュニケーションを重視したものが多く、楽しめました。また先生も優しかったです。