Voice 留学体験談
一回目とはまた違った留学ができた
阿部 若菜さん
PROFILE
ご職業 | 中学生 |
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国・都市 | オーストラリア、シドニー |
期間 | 3週間(2023年3月) |
学校 | インターナショナル ハウス シドニーシティ校 |
参加プラン | オーストラリア(シドニー)英語研修ホームステイ |
思い出深いホームステイ
オーストラリアに着いた日、ホームステイまでは近く、直ぐホストマザーに会うことが出来ました。すごく親切な方で、学校までの行き方や電車の乗り方、観光地などを教えて貰いました。ホストマザーは料理が上手で、いつも私の食べたいものを作ってくれたり、話を聞いてくれたりしました。帰国の日、パッキングを済ませホストマザーと3週間の思い出について話しました。沢山の思い出があり、クラスも楽しくて、とても良い経験をしたと感じました。ホストマザーと別れ、空港までドライバーさんが送ってくれました。空港ではチェックインを済ませてから時間があったので、出国前にシドニーの景色を沢山写真に収めました。ハンバーガーと、大好きなお菓子を買ってから飛行機に乗りました。日本を出国する時よりも寂しく、帰りたくないなと思いながら帰国しました。
ビーチ、花火も満喫できた
1週間ほど経ち、オーストラリアにも慣れてきた時、クラスの子とビーチに行きました。私のホームステイ先は、オーストラリアでも寒い地域で入れる海がなかったので、ビーチに行くのは楽しみでした。ボンダイビーチは海水が綺麗で、砂浜の砂も細かく素敵な場所でした。その夜はみんなで近くのバーガーを食べて帰りました。慣れてくると行きたいところに行けるので、どんどん楽しくなってきました。夜に出歩くことはあまりできませんが、帰国2日前に打ち上げ花火を見に行きました。週末の夜限定ですが、オペラハウスの近くで花火が打ち上がります。オペラハウスと花火と綺麗な街並みに異国情緒を味わいながら、残り少ないシドニーでの日々を楽しむことができました。
前回のカナダと雰囲気が違った
今回は自分にとって2回目の留学だったので、あまり緊張や不安はなく、英語も日常会話はある程度話せたので、留学に対してあまり心配はありませんでした。しかし、到着してみると1回目の留学先のカナダとは雰囲気も違い、電車も複雑で学校までの道も長かったので、すごく心配になりました。登校初日はどうにか無事に学校までたどり着くことができました。先生はヨーロッパ出身の人で、クラスメイトはタイ人が1人、他10人は日本人という、ほとんど日本人しかいないクラスでした。先生はいつも「英語をトライして!」と言っていたので、日本人同士でも英語で話すことを意識し過ごしました。
今回の留学を経て
シドニー留学で学んだことは、英語での会話を身につけると世界の人と仲良くなれる、世界が広がる、ということです。今回の留学でいろいろな国の友達ができました。多国籍な文化に触れたことで、世界にはたくさんの文化があり、国によって習慣が違うことも知りました。英語を学んだだけではなく、その人を尊重し、その人の個性を認めることも学びました。その風土は私にとって心地よく、海外の人と触れ合うこと、海外の文化が私にマッチすると思った3週間でした。またオーストラリアに留学したいです。3週間の留学を支えてくれた両親とエージェントの方にとても感謝しています。