Voice 留学体験談
期間延長を考える程 充実したシドニー留学
石橋 篤朗さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 |
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国・都市 | オーストラリア、シドニー |
期間 | 4週間(2023年1月) |
学校 | インターナショナル ハウス シドニーシティ校 |
参加プラン | オーストラリア(シドニー)英語研修寮滞在 |
卒業旅行も兼ねて留学を決心
大学の授業を終え、部活を引退し、時間に余裕ができたこの時期に卒業旅行も兼ねての留学でした。私自身、特別英語が話せるわけではありませんでしたが、留学を通して刺激をもらい、自身を成長させるきっかけがもらえるかもしれないと考え留学をしようと決めました。その中で、英語圏であり治安の良いオーストラリアを選びました。 1ヶ月間のみの滞在でしたが、楽しすぎてもう少し期間を長くしておけばよかったと後悔しています(笑)
寮でのハプニング
実は滞在たったの2日目で、僕の部屋のブレーカーが壊れてしまい、シャワーのお湯も出ず、電子レンジも使えない状態に。さらに夜だったため管理会社も修理に来れない事態がありました。その時間はスーパーも閉まっていて、食事もシャワーもまだだった僕は隣の部屋のイタリア人に相談しました。するとシャワーや食事を快く貸してくださり事なきを得ました。慣れない海外の中で、そういったハプニングも今となってはいい経験になったと感じています。
授業で感じた、日本と海外の性格・英語教育の違い
平日朝8時〜12時のカリキュラムでした。内容は主にグラマー、スピーキング、リスニングでした。グラマーの授業は簡単に感じましたが、リスニングにはかなり苦労しました。逆に同じクラスの外国人はグラマーの方が難しいと言っていました。また彼らの授業中の間違いを恐れない積極的な発言や英語を上達させたい気持ちが伝わってきました。日本人との性格の違いや、日本との英語教育の違いについて考えさせられる機会になりました。
最終日のお別れパーティー
私の授業最終日、クラスメイトみんなでスーパーに行ってお別れ会を兼ねたパーティーをしてくれました。みんなからは「もう少し居てほしい」「勿論こっちにすぐ戻ってくるでしょ?」「一緒に過ごせて楽しかったよ」など嬉しい言葉をもらい、改めてこの学校で良かったなと感じました。 みんなとはお互いの国の食事や観光地、スポーツの話で盛り上がりました。彼らと日々取るコミュニケーションはとても楽しかったです。
サッカーを通して出来た友達
学校で出来た友達の紹介で、週に2回サッカーの試合をしたことが印象に残っています。1つは30人くらいの社会人チームに入れてもらい、もう1つは夕方公園に行き、その場にいる人と即席でチームを作り試合をしました。どちらも草サッカーとはいえ、毎回喧嘩が起きるくらい本気のサッカーで最初は正直驚きました。 でも外国のそういう文化は嫌いじゃないなと思いましたし、サッカーで通じ合える部分もあって、新しく友達もでき、学校以外でのコミュニティを作れたことはとても良かったです。