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Voice 留学体験談

【ワーホリ】ファームでリーダーとして働くことでたくさんの人と関わり多くのことを学びました

KUWANOさん

オーストラリア

PROFILE

ご職業 大学生
国・都市 オーストラリア、ブリスベン
期間 45週間(2021年)
学校 シャフストン インターナショナル カレッジ
参加プラン 【オーストラリア ブリスベン】ワーキングホリデープログラム

自己成長のため苦手な英語に挑戦

もともと英語が苦手で、高校生のときに「一番苦手な教科は?」と聞かれたら間違いなく「英語」と答えるくらいでした。大学を卒業して就活するか迷っていましたが、自分のやりたいことを後押ししてくれる友人や両親のお陰で、自己成長のために留学をすることに決めました。

学校での出来事

学校にはコンサルタントの方もすすめもあって少し長めの約4ヵ月間通いました。

授業ではゲームを取り入れて勉強することが多くてクラスメイトと協力してクラス内で対抗してゲーム方式で授業を進めていったのが楽しかったです。

結果、4ヵ月通ってよかったと思っています。クラスにはいろんな国籍の留学生がいて、私はコロンビア人の子と仲良くなりました。授業が終わった午後などに一緒にテニスをしたのがいい思い出です。帰国後も連絡を取り合うほどの仲になり、学校に通ってよかったと思いました。

アルバイトはファームの仕事

アルバイトは学校卒業後に、ファームで4ヵ月→ジャパニーズレストランで3ヵ月→ファームでさらに1年間働きました。仕事探しは現地のサイトや語学学校の友だちの紹介で見つけました。

最初のファームではストロベリー農園でいちごの収穫作業を行いました。1日長い時で8時間くらいやっていました。歩合制のファームだったので自分が収穫した分だけ給料につながるのでやりがいがありました。ファームの中での順位も出るので1番を目指して頑張っていました。結果1番を取れる日も多くありました。

次はジャパニーズレストランでのキッチンスタッフでした。このお店は語学学校に通っていたときによく行っていたお店で、友達が紹介してくれました。収入の総額は農園より安かったけれど、土日は時給が高くなるので、貯金もしながら現地の生活を楽しめました。

2番目のファームはサードビザを取得したいと思ったので、ファームの仕事再度見つけて、ラズベリーファームで働きました。ラズベリーファームでは最初は収穫の仕事でしたが、途中からボスに認められてスーパーバイザーの職に就くことができました。スーパーバイザーは毎週新しく入ってくるピッカー(アルバイトの人)に収穫の仕方や収穫したラズベリーの選定の仕方を教えたりといった、新人教育、現場指示を行う役割でした。時給もとてもよかったです。時給で24.5ドルで、多い時は1週間で1,600ドル近く稼ぐことができました。お金も稼げて、英語を使って仕事もできて、多国籍の友達もたくさんできて良いことずくめでした。

ワーキングホリデーで得たこと

ファームの仕事では色んな人から沢山の事を学びました。色んな国の人達が集まるファームで早起きの毎日や肉体労働は大変でしたが仲間に恵まれ楽しいと思える生活を送れました。一方でしんどい思いも沢山しました。有難い事にスーパーバイザーの仕事を途中から任され、初めて人を動かすっていう仕事をしましたが、それぞれの国の考え方や、やり方、仕事に対する姿勢等の違いに本当に苦戦しました。コミュニケーションを取る事に苦手意識はなかったけど上の立場に立つことの難しさを痛感しました。加えて英語で指示したり注意したり、時には怒ったりで、、毎日がストレスでめちゃくちゃきつかったけど、ここでも人間的に成長するきっかけになりました。

色んな人がいる中で、当たり前のことが当たり前にできない人、言い方や態度が雑な人、平気で仕事をサボる人や勝手に帰る人、、自分よりずっと年上の人らがそういう事をやっている現実に対し、自分はそんな人には絶対ならないって強く思えました。色んな価値観を吸収するきっかけになれて良かったです。

この2年で得られた事はまだまだ沢山あります。就職を選ばずワーホリを選んだ事、またその選択に背中を押してくれた親や友達に感謝してます。あの時勇気を出して留学して本当に良かったと思っています。

KUWANOさん が通った学校はこちら

Shafston International College シャフストン インターナショナル カレッジ

シャフストン インターナショナル カレッジ

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