Voice 留学体験談
【Co-op留学】ホテルのフロントデスクでの有給インターン
AYANOさん
PROFILE
ご職業 | 大学生 |
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国・都市 | カナダ、バンクーバー |
期間 | 36週間(2022年2月) |
学校 | コーナーストーン インターナショナル コミュニティー カレッジ オブ カナダ |
参加プラン | カナダCo-op留学カスタマーリレーションズスペシャリストコース |
コロナにより学校のプログラムが中止に…
私はもともと大学一年の時、大学のプログラムを利用してオーストラリアに語学留学する予定でした。しかし、それはコロナによって中止になってしまいました。留学は大学入学の大きな理由だったので、中止になってしまったことはなかなか受け入れきれませんでした。
co-op留学に魅力を感じ、留学を決意
学年も重ね就職活動も始まる大学三年になった時、私はこのまま留学せずに就職してしまっていいのかとハッとしました。気づいたら様々な留学会社から資料請求をしていて、留学するという決断をしていました。様々な留学会社と面談をさせていただく中で、co-op留学という存在を知り、語学力向上に加え就労体験もできるという点に魅力を感じ、受講することに決めました。
心地いいホームステイ
滞在の8カ月のうち、最初の5カ月間はホームステイ滞在でした。フィリピン人のファミリーは非常に温かく私を迎え入れてくれました。三人小さい子どもがいたので、よくおしゃべりしたり遊んだりしました。休日はショッピングに連れて行ってくれたりバーベキューをしたりもしました。知り合いが一人もいない国での留学だったため、精神的に疲れてしまうこともあったのですが、私に深く干渉しすぎず、助けを求めると快く助けてくれる人たちで、非常に居心地の良いステイ先でした。
苦労したアルバイト探し
アルバイトを始めるのには非常に苦労しました。日本とは違い、応募しても返信が帰ってこないことはざらにあり、一つのアルバイトを始めるのに20件以上応募しました。深く考えすぎずとりあえず応募してみる、働くかどうかは採用になってから考える、というのがコツかなと思いました。
日本のラーメン屋さんで2カ月間アルバイトをしたのですが、非常に温かい職場でした。100%日本人の環境でしたが、伝えたいこと相談したいことを日本語で相談できるコミュニティーを築くことができたことはよかったなと思います。
ホテルのフロントデスクとして
ラーメン屋の後はホテルのフロントデスクとして三カ月半働きました。この職は学校の先生が紹介してくれたのですが、ホテルのフロントデスクはなかなか手に入れることが難しい職だったので、紹介してもらえたのは結構真面目に授業を受講したおかげかなと思います。 ラーメン屋とは違いほぼ英語環境で働くというのは想像以上に大変でした。伝えたいこと伝えられない、伝えられていることが理解できないということがよくあり、働くのが辛いなと思う瞬間が何回もありました。しかし、職場の人たちがとても親切で優しくて、なんとか3か月半働ききることができました。