Voice 留学体験談
積極的に話すことが一番大切だと思いました
車塚 澪音さん
PROFILE
ご職業 | 高校生 広尾学園高等学校 |
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国・都市 | カナダ、トロント |
期間 | 3週間(2016年7月) |
学校 | CISS カナダ |
参加プラン | トロント大学セントマイケルカレッジで英語研修寮滞在 |
前回の留学の課題
去年ISSでイギリスのジュニアコースに参加し、とても良い経験ができました。ヨーロッパの友達がたくさんできて、コミュニケーションも思った以上にできたのでとてもいい体験だったのですが、肝心な時に単語が出てこなくてもどかしい思いをしたことと、ちょっと積極性に欠けた部分があったので、今回はその部分を改善したいと思い、2度目の留学にチャレンジしました。このコースを選んだ理由はあまり日本人がいないと聞いたからです。
映画の話で盛り上がりました
2回目の留学だったので何も問題なく楽しく過ごせました。聞いていたとおり、日本人はとても少なくて、台湾人やブラジル人、メキシコ人の学生がたくさんいました。イギリスと違うと感じたのは、カナダだからなのかどうかはわかりませんが、みんな時間にルーズな人が多かったです(笑)。集合時間になっても誰も来ていなこともありました。授業はみんなでディスカッションをしたり、ゲームをしたりしました。外国の学生は本当に授業中でも積極的にお互い話しかけたりしていました。今回の課題の一つは「積極性」だったので、外国の学生のまねをして恥ずかしがらずに自分から話しかけるようにしました。そうしたら友達がどんどん増えました。僕はアイアンマンという映画が好きでアイアンマンのTシャツを着ていったら、友達とその映画の話題になったり、日本のアニメやゲームの話をしたりしました。お土産に扇子を渡したらみんな喜んでくれました。
ディスコパーティー
アクティビティーで印象に残っているのは船の上でディスコパーティーをしたことです。みんなきれいな服をきて踊ったり歌ったりして楽しかったです。ブラジル人学生たちがノリノリで踊っていました(笑)。その他にもナイアガラやCNタワーなどにも行きました。ちょっと変わったアクティビティーでカラオケもありました。寮に戻っても自分の部屋ではなくみんなで部屋に集まってゲームをしたりしていました。毎日充実していて自分の部屋に戻ったら疲れていてすぐに寝るという感じでした。
積極性が一番大事
日本人と他の国の学生との違いは最初英語力だと思いましたが、実際は他の国の学生はよく話すけれど、文法はめちゃくちゃでした。でもすごくよく話しているから上手に聞こえます。日本人は自分から積極的に話すのは苦手ですが、ちょっと頑張って自分から積極的に話すと他の国の人と同じように上手にコミュニケーションが取れると思います。