短期間でも英語力UPを実感しました

2度目の留学は…

僕は昨年、ISSから1週間ニュージーランドへ教師宅ホームステイプログラムで短期留学へ行きました。ただ、前回どうしても言いたいことが伝えられなかったり、言っていることがよくわからなかったりと悔しい思いをしました。そこで今回は英語の授業がしっかり受けることができるフィリピン留学へ親の勧めもあって行くことに決めました。

英語漬けの1日

授業はフィリピン人の先生が主にマンツーマンで行います。先生の英語は綺麗で聞き取りやすく、しゃべる速度が遅い分ニュージーランドの人たちよりわかりやすかったかもしれません。また、授業では先生が雑談をはさみながら進めてくれるので、毎日楽しく受けることができましたし、フィリピンの先生は明るく楽しい人たちばかりでした。1日のスケジュールは朝8時に食堂で朝食をとって、大体9時くらいから授業が始まります。1日でマンツーマンが４コマ、２～３人の生徒で行うグループのレッスンが2コマです。僕はスパルタコースに入ったため、それ以外の時間は強制自習の時間や毎日のテストがありました。ただ、周りの人たちも同じコースだったのでつらくはなかったです。また、最初にテストを受けていたのでグループレッスンのクラス分けは年齢などバラバラで高校1年生や20代の方もいました。授業中わからなかったら先生に聞けば、わかりやすい英語に言い直してくれたり、辞書で調べたりして理解することができました。

友達のつながり

寮では2人部屋だったのでルームメイトはこの後オーストラリアへ行くという日本人の大学生でした。友達作りは最初不安でしたが、日本人の高校生と最初に仲良くなって、大学生や韓国人、中国人と友達の友達という感じでつながっていきました。平日は英語漬けの毎日を送っていましたが、休日はみんなでビーチに出かけたり、ショッピングモールで買い物をしたりしました。ビーチはすごく綺麗で、セブで一番大きいアヤラショッピングモールは楽しかったです。少し残念だった思い出はシュノーケリングダイビングツアーに行く予定で予約していましたが、天候不良とビーチそばでのイベントの為、行くことができませんでした。

英語の環境で

たった2週間ではありましたが、英語漬けの環境にいたことで英語力ははっきりと伸びたと思います。英語で聞かれたことに対してすぐに英語が出てくるようになったなど、会話が出来るようになった実感があります。やはり、環境がそうさせたのではないかと思います。4月から大学生になりますが、国際学部への進学が決まりました。英語も今以上に勉強して将来は英語を使い海外で活躍できるような仕事に就きたいと思っています。