Voice 留学体験談
全てが良い経験
和田 雪菜さん
PROFILE
ご職業 | 社会人 |
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国・都市 | カナダ、バンクーバー |
期間 | 4週間(2018年6月) |
学校 | VGC インターナショナル カレッジ |
参加プラン | カナダ(バンクーバー)短期語学研修 寮滞在 |
はじめてのカナダ
今回の留学は2度目で、前回はサンディエゴに1ヵ月滞在していました。英語の勉強をもっと続けたいという思いと、アメリカの隣国カナダがどのような国なのか前々からすごく気になっていたのでアメリカから帰国後すぐにプランを立て始めました。担当の方からバンクーバーの滞在をお勧めしていただき、写真や街の情報を見てぜひ行ってみたいと思い、決めました。名古屋から約9時間半で到着したのですが、着陸する際に飛行機の窓からすごく綺麗な雪山が見えてすごく感動したことを覚えています。到着後、バンクーバーの街並みを初めて見てまず感じたことは「めちゃくちゃ発展してる!」でした。そしてカナダは外国から多くの移民を受け入れているので様々な国籍の方が住んでいました。
寮滞在
私は寮暮らしをしていたので、学校が終わったらスーパーで買い物をして、帰ったら自炊をして洗濯も週に1度していました。食生活はほとんど日本にいる時と変わりませんでした。なぜなら、バンクーバーでは様々な国籍の料理や食材が手に入るので、食事で困ることはありませんでした。私が滞在していた夏季、バンクーバーは夜の9時頃まで外が明るかったので、時間の感覚がおかしくなってつい夜更かしすることがありました。夜に夕焼けを見ることができたのは、とても不思議でした。ハウスメイトはブラジル人と日本人の女の人たちで、キッチン、お風呂などをシェアして使用していました。ハウスメイトとは同じ学校だったので、一緒に登校したりキッチンで学校での出来事などを話したりしました。とても充実した生活を送ることができました。
学校と友だち
私が通っていた学校は有名な観光地でもある「ギャスタウン」から1ブロックのところにありました。滞在先の寮から歩いて25分ぐらいでした。学校では、初めに入ったクラスの英語力が高く初日からの1週間は必死でした。次の週になる前に担任の先生と学校スタッフと相談をして、結果レベルを1つ下げてもらいました。その新しいクラスのレベルは自分にぴったりで不安もなくなり次第に友だちもでき始めました。レベルが合わないことを「誰しも最初はついていけないもの…」と思いこみ根性と気合で頑張ろうとする子も多かったのですが、自分が学びやすいよう、クラスのレベルを調整することは大切なことだと感じました。レベルが下がることを恥ずかしいと思う必要はないです。私のクラスには、韓国・ブラジル・イラン・メキシコ・チリ・コロンビア・パナマから来た生徒がいました。放課後にクラスの子たちと出かけたり、たくさんお喋りしたりして本当にいい思い出がいっぱいできました。休みの日には、ノースバンクーバーに友だちとハイキングにも行きました。バスで1時間もかからないので、日帰りで楽しむことができます。空気が綺麗で涼しくて、とても癒されました。滞在2週間目にルームメイトとビクトリアへ行く予定もあったのですが、風邪をひいてしまい行くことができなかったことだけ今でも心残りです(泣)またいつかリベンジしたいです!友だちと過ごした時間が楽しすぎて帰国する時は本当に悲しかったです。全てがいい経験でとても楽しかったです。