Voice 留学体験談
社会人になる前に勇気を出して短期留学をしました
勝田夏代さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 日本美容専門学校 |
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国・都市 | アイルランド、ダブリン |
期間 | 2週間(2016年7月) |
学校 | アトラス ランゲージ スクール |
参加プラン | 国籍バランスがとれた環境で英語と文化を学ぶ ダブリン英語研修ホームステイ |
留学のきっかけ
3週間しかない短い夏休みのうちの2週間を留学に充てるのは、勇気のいることでした。学校の宿題も多く、現実的ではないと感じることもありました。そんな中で、留学を決めたのは、学校を卒業をしたらすぐに就職することと、就職をしてからしばらくはまとまった休みを取ることが出来ないこと、そして、現実から少し離れて、海外の友だちを作りたいという思いも強かったことで、決断しました。
小さな自信を少しずつ増やす
現地到着時点ではとても緊張していましたが、ホームステイ先に着いてすぐに自分から学校への行き方や近所のことについてたくさん質問をしてみました。思っている以上に単語が出てきて、ファミリーにも伝わっていたので、最初の自信になりました。ファミリーと通じ合えたことがホームシックにならなかった大きな要因だったと思います。初日から外出をしたのですが、物を買うのはレジに行けば買えてしまうのですが、食事を注文するときは言葉を発さなければいけないので、やはり遠慮してしまいました。2週間しかない滞在だったので、頑張って注文をする努力してみると、ここでも通じていることを実感し、日々自信がついてきました。
学校で出会った人たちは宝物
学校では最初の1週間は耳がなかなか慣れず、大変でしたが、クラスメイトはブラジル、ロシア、メキシコ、イタリア、スペインの人が多く、とても明るい人たちばかりですぐに友だちになれました。クラスメイト以外でも台湾の人と友だちになり、学校が終わった後はいつも一緒に宿題をし、日本語を教え、中国語を教わり、3ヵ国語を使いながら過ごしていました。台湾の友だちはシェアハウスに住んでいたので一緒にカレーを作ったりもしました。たくさんの国の友だちが出来たので、いつかその友だちを訪ねて、色んな国を旅行したいと思います。
居心地の良かったホームステイ
ホストファミリーはフルーツ好きの私のためにフルーツをたくさん用意してくれたり、毎日夕食を手作りしてくれ、とても美味しく、毎日帰宅するのが楽しみでした。自宅で過ごす時間はゆっくりと流れ、ジェスチャーや辞書を使いながら、たくさんコミュニケーションを取りました。最初の週のテストの結果が思うような結果じゃなかったのですが、それでも、その点数は素晴らしいとほめてくれたりと、私のモチベーションを上げてくれました。
勇気を出してよかった
今回短い夏休みでの留学を決断したことは、本当によかったと心から思える経験をたくさんしました。たったの2週間、そのたったの2週間で、私は大きく変われたと思います。英語力に自信がついたこと、卒業後の仕事も思いっきり頑張ろうと思えるくらいリフレッシュにもなりました。いつか長期での留学もしたいと思います。留学は期間が短くても得られるものはたくさんあります。これから留学に行くみなさんも勇気を出して短期留学から始めてみてください!