ゴールドコーストでの4週間

ISSを選んだ理由

2年前、私が大学1年生の時にも利用させて頂きました。夏にフィリピンのセブ島に2週間行かせて頂いたのですが、到着してから寮へ行くまで現地での対応がとてもスムーズで良かったため、もう1度ISSで留学しようと決めました。また、渡航前に英語の無料レッスンを受講出来ることがとても魅力的です。私は、その英語のレッスンでネイティブスピーカーの先生と自分と英語のスピーキングが同じくらいの方と一緒に英会話を楽しみながら学ぶことが出来ました。レッスンは、レベル別の為、自分に合ったレベルで学ぶことができ、すごく良かったです。留学前は、英語に自信がなくすごく不安でしたが、このレッスンに参加することによって留学が楽しみになりました。

授業の内容

授業は、教科書1章ずつを2時間で進めていくスタイルでした。印象的だった授業は2時間のクラスです。先生が厳しく、携帯使用禁止、もしルールを守らなかったらペナルティーとして、ダンスか歌かチョコレートを配る、のどれかをしなければならないシステムでした(笑)日本の学校とは異なり、受け身な授業ではなく、かなりアクティブで先生に指名されて答えるというスタイルでした。また、スペシャルタイムでは、クラスメイトの1人がみんなの前でスピーキング練習をする時間が20～30分程ありました。1クラスの人数が17人～20人、クラスの国籍割合が、スペイン人3人、ポルトガル人1人、日本人2人、韓国人2人、エクアドル人2人、ブラジル人3人、フランス人1人、インドネシア人2人で、日本人比率が13パーセントです。

学校のアクティビティや観光について

金曜日に学校主催のアクティビティがある時がある。参加自由、約20～60ドルで参加可能事前申込制となっています。例えば、コアラを見に行く、ピザ作りなど。金曜日は11：30～13：30の文法はお休みでアクティビティは運動、映画、その他。このアクティビティは授業の代わりなので参加必須でした。

ホームステイの思い出

ホームステイ先はすごく良いファミリーでした。ホストファミリーの家族構成はマザー、息子、長男(15歳)次男(12歳)三男(8歳)ペットがいました。特に、ホストマザーがとても優しかったです。一緒にプールに入って日本とオーストラリアの文化の違いについて話したことは、一生忘れられないくらい貴重な時間でした。また、マザーの可愛い息子さんたちとバーベキューをしたことや、マザーのお母さんや妹さんのお家に一緒に夕飯を作ったり、買い物に行ったり、毎日の日常がとても貴重なもので素敵な時間でした。生活習慣の違いを感じ、面白かった点もありました。例えば、シャワーの使用が4分までだったことや洗うのに石鹸を使用しない人もいること、18時までにはシャワーを浴び、21時には、就寝すること。夕飯は、みんなで準備することが「いただきます」の代わりでした。食洗器に自分が使用したものを入れることが「ご馳走様」でした。 洗濯物は週に1回です。下着類はたくさん持っていくことをおすすめします。