Voice 留学体験談
最高のロンドン留学
髙橋 優芽さん
PROFILE
ご職業 | 中学生 |
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国・都市 | イギリス、ロンドン |
期間 | 1週間(2019年7月) |
学校 | LAL ランゲージ センターズ ロンドン校 |
参加プラン | イギリス(ロンドン)英語研修寮滞在(運営:LAL) |
語学学校
私のクラスは、全部で12人、そのうち日本人が4人、それ以外はドイツ・中国・ロシア・サウジアラビアなどからの留学生でした。午前中に観光やアクティビティ、午後に英語の授業というスケジュールでした。英語の授業は、グループで調べ学習をし、まとめて発表するような機会が多かったです。学校の友だちに、金太郎飴をあげたら、「もう1個ちょうだい!」と欲しがる人がたくさん出るほど、人気でした。スマートフォンに、what’s appというアプリを入れておいたので、友だちとのやり取りがスムーズでした。
寮生活
寮の部屋は1人部屋で生活もしやすかったです。ハウスミーティングが毎日あるのが面白かったです。食事はカフェテリアで好きな物をとっていくビュッフェ式のスタイルでした。
日本との違い
留学先は、優しい人たちでいっぱいでした。困っていたら助けてくれたり、ドアを支えてくれたり、挨拶すれば笑顔で返してくれるというフレンドリーな方が多く、英語が上手に話せない私とでも友だちになってくれました!
アクティビティでお城に行き、感動しました。美しい庭園、歴史を感じさせる絵画など全てが目新しく、素敵でした。また、イギリスの料理はまずいと聞いていましたが、全然そんなことはなくて、とても美味しく、食事が私の楽しみの1つでした(スイーツは少々甘すぎたりもしますが…)。このように、日本で聞いていた情報と違ったり、日本とさほど変わらないところがあり、良い意味で裏切られました。ただ、日本と違う部分ももちろんあり、地下鉄の速さがすごかったのが印象に残っています。行く前と実際に行ってからとでは印象がガラっと代わり、イギリスが一番好きな外国となりました。また、イギリスや留学で出会った友だちの出身国について学ぼうという意欲がわき、地理や歴史の成績も上がりそうです。
これから留学する方へのアドバイス
ドイツは英語でGermanyというそうです。私は知らなかったため、”‘I am from Germany”と言われても、どこだろう?というように話のチャンスを逃してしまっていました。色々な国の、英語での名称は絶対に知っておいたほうがよいです。また、単語を少しでも多く勉強していき、少しでも聞き取れるようにすると良いです。言いたいことが言えないのも辛いですが、電子辞書などを使い、どうにか伝えられます。相手の言っていることがわからないと、会話のしようがなかったです。留学は辛いと感じるときも、ホームシックになるときもありますが、最後には「帰りたくないな」と思えるようになります!短期留学をしたからといって、すぐに語学力が目に見えて上がるわけじゃないかもしれませんが、私は現地で使った単語や表現は忘れなかったり、語学の勉強につながりました。