マレーシア留学体験記

食事について

屋台のごはんはどれも8MR程度(240円程)で、どれも味も美味しく、マレーシア料理でハズレには一度も遭遇しませんでした!
ごはんがとても美味しい国だなという印象です。しかし辛いものは青唐辛子系辛さで非常に辛いので、現地の人の少し辛いくらいだよ!という言葉は信用できません。とても辛いです。
スターバックスやマクドナルドなどの日本でもお馴染みのチェーン店もクアラルンプールには多数あり、マレーシア独特のメニューもあり面白かったです。値段は日本と同じくらいです。
またブギッビンタン駅という学校から10分ほどのクアラルンプールで最も栄えている場所には伊勢丹の中に日本食だけのフロアもあり、お好み焼き屋さんや、大戸屋などクオリティーの高い日本食が揃っています。値段は日本より割高です。

滞在先について

滞在先のシティキャンパスホテル&ロッジはオートロックドアに加えて、24時間フロントには警備員がおり、24時には入口が施錠されるため安全面は非常に安心できました。
私が行った9月は雨季だったせいか滞在中に何度も停電がありましたがフロントの人が深夜でも親切に対応してくれて助かりました。
しかしベッドカバーや枕カバーが無い部屋も多く、タオルを多めに持っていくと便利だと思います。またキッチンや冷蔵庫はないので毎回外食になるのですが、周辺にはたくさんごはん屋さんやファミリーマートなどの清潔なコンビニ、銀行もあるので困ることはありませんでした。コンセントが各部屋に二箇所しかないので、延長コードや複数のプラグが利用できるものを用意すると便利だと思います。(わたしはアマゾンで2000円程で購入しました)

学校生活と観光について

滞在先の寮から学校は20分程度です。駅から寮が直通になっているので通学は楽チンでした。私の授業は14:00?18:00の午後のクラスだったので街で買い物やごはんを済ませてから行くことがほとんどだったためgrabというタクシー配車アプリで通学・移動していました。タクシーといっても200円程度で日本の交通費とさほど変わらないので頻繁に利用していました。初日にセンター試験レベルの筆記テスト、担当講師との面談で午前のクラスなのか午後のクラスなのか判断されます。授業はコミュニケーション中心で、みっちり授業があるため翌日までの宿題などはありませんでした。クラスは13人の少人数制で、先生と生徒の距離が近いです。日本人は私を含めて2人のみで最初は緊張してあまり自分から発言することが出来ず先生に声をかけられてはじめて発言するということばかりでしたが、先生はとても優しく出来ない子を放っておかない方で、クラスメイトとも仲良くなれて最終的には堂々と意見できるようになりました。ストラットフォードのおかげです。学校を含めマレーシアで触れ合った人々は本当にみんな親切で、英語も上手で、語学留学先にマレーシアを選んでよかったなと思っています。