Voice 留学体験談
英語だけではなく、多くのことを吸収できた3週間
今宿 翔太さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 神奈川大学 |
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国・都市 | アメリカ合衆国、ロサンゼルス |
期間 | 3週間(2019年3月) |
学校 | カプラン インターナショナル ランゲージ ロサンゼルスウエストウッド校 |
参加プラン | ロサンゼルス英語研修ホームステイ |
留学したきっかけ
もともと、留学に行ってみたいという気持ちがありました。そして、自分の祖父の言葉が大きなきっかけです。「世界の中心であるアメリカを見てくることで、いろいろ変わるのではないか」という言葉に背中を押されました。
3週間の成果
ユニバーサルスタジオハリウッド、ディズニーアドベンチャー、ハリウッドサイン、サンタモニカビーチ、ベニスビーチなど、ロサンゼルスの行きたい場所は、これでもかというほど行きました。本当に楽しかった。けれど、一番印象に残っていることは、語学学校でいろいろな国々から来た人と会話したことです。大学に入学したてのような、新鮮な気持ちを思い出しました。一緒に過ごしていると、日本人が当たり前に思っていることが当たり前じゃなかったり、会話や行動ひとつにしても考え方や価値観が違うな、と感じました。これは、勉強や観光では得られないです。
苦労したこと
特に苦労したことはないのですが、唯一あげるとしたら、wi-fi の容量が足りず、SIM カードを現地で購入したことです。短期で留学する方は、日本でwi-fi を借りるのではなく、現地でSIM カードを購入した方が安上がりです。当初は、wi-fi も持って行くつもりはありませんでした。しかし、バスの時間を調べたり、レストランを調べたりするのに、モバイル環境は必須です。慣れない海外では、意外に調べることが多いです。
感謝
たった3 週間でしたが、初めて自ら勉強したいという欲が芽生えました。自分の言いたいことが言えなかったり、周りにいる人が英語でペラペラ喋っているのを見ると、もっと勉強していれば良かったなと後悔しました。留学をしたいと思っている方は、ぜひ、ISS の英語講座だったり、学校のネイティブの先生と英会話の練習をすると良いと思います。
留学して気づいたこと
ロサンゼルスでは、貧富の差が大きいなと感じました。昨今、日本でも貧富の差は問題になっています。しかし、ホームレスの人々の数は、日本の比ではありませんでした。こうしてロサンゼルスに行けるだけでも、自分がどれだけ恵まれた環境にいるかよくわかりました。留学に行く際は、英語の勉強だけでなく、考え方の違いやその国の社会や状況についても多く学んで欲しいと思います。