Voice 留学体験談
留学を通して、いろんな国に友だちができました!
木原 祥哉さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 |
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国・都市 | イギリス、ロンドン |
期間 | 3週間(2018年8月) |
学校 | LAL ランゲージ センターズ ロンドン校 |
参加プラン | テムズ川近くの可愛らしい街で学ぶ イギリス(ロンドン)英語研修寮滞在 |
留学、渡航先を決めたきっかけ、実際行ってみて感じたこと
高校で英語を教えてくれた先生が、海外に行った時のことを楽しそうに話していて、自分も行ってみたいと思い、海外留学を決意しました。渡航先については、いくつか候補がありましたが、比較的日本人が少ないという理由からイギリスのロンドンに決めました。治安面などは、僕自身とても用心していたこともあり、少し怖いと感じることもありましたが、実際に危険な目に遭うことは一度もありませんでした。気候の面では、僕は8月に行きましたが、想像していたよりも寒く、防寒着が必要でした。そこまで寒いとは予想していなかったので、重ね着をしたり防寒対策を工夫したりと大変でした。また、海外の建物によくあることですが、部屋の暖房が全室統一管理されていて、自分で調整できなかったので困りました。
寮滞在と食生活
僕の場合は、ちょうど寮の改修工事が入るタイミングと重なり、2 つの寮に滞在しました。前半に滞在した寮は学校から少し離れており、バスや電車を使って通学しました。知らない土地での通学は大変でしたが、すぐに慣れました。電車を待つ間、駅のスタッフと話したりと、現地生活を味わうこともできました。寮の設備は充実していて、共同キッチンで友だちと料理をしてパーティーをしたのが楽しく、心に残っています。後半に滞在した寮は学校からすぐ近く、休憩時間に一旦部屋に戻れるくらいの距離でした。昼食や荷物を取りに帰ったりできて、とても便利でした。出発前、日本食(特にお米) が食べられなくなって大丈夫だろうかと心配でしたが、現地に行ってみると、それなりに美味しいものを見つけることができたので問題なかったです。普段は、学校の近所にあるファストフード店やスーパーでハンバーガーやパンを買いました。時々、向こうで出会った友だちと食事に行くこともありました。
授業、学校生活について
僕が通った学校は少人数制のクラス設定で、教科書を使いながらクラスメイトと話したり、先生と話したりしました。内容は主に語彙や文法を学びました。余った時間は英語でゲーム等をしたりと、楽しかったです。校内にはいろんな教師やスタッフがいましたが、みんなきちんと生徒を見ていて、質問すれば答えてくれるし、気軽に話しかけてくれることもありました。日本の学校の教師みたいな感じではなく、フレンドリーで優しい、お兄さんやお姉さんみたいな存在でした。放課後にパーティーに連れて行ってくれることもありました。文法や語彙は正直あまり覚えていませんが、英語でコミュニケーションをする能力は上がったと思います!
留学に挑戦して得たもの
今回の留学での一番の収穫は、いろんな国籍の友だちができたことです。学校には中国人やロシア人、ブラジル人など、様々な人がいましたが、英語を話せることで、英語が母国語ではない人同士でも意思疎通できたことに感動しました。仲良くなれた子とは、今でもたまに連絡を取り合っています!今回は寮に滞在したので、次に行くなら現地の人と直接ふれあえるホームステイをしてみたいです。