Voice 留学体験談
やりたいからやる、それだけでいい
髙橋 春香さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 |
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国・都市 | アメリカ合衆国、サンディエゴ |
期間 | 7週間(2018年8月) |
学校 | インターナショナルハウス サンディエゴ校 |
参加プラン | キラキラ輝く海のそばでアクティブに 英語を身につけるアメリカ(サンディエゴ)英語研修ホームステイ |
留学するまでの私
私は、英語力が全くありませんでした。できても挨拶。小学生でもわかるような単語しか知りませんでした。それでも海外に行って、いろんな景色や人を見て視野を広げたいと思って、留学を決めました。周りからも、私は1人で海外に行くようなタイプではないのでビックリされましたが、やりたいことがあるのに、いろんな理由をつけてやらないのはもったいないと思ったので、決断をしました。お金は決断した時はほぼゼロに近かったし、英語力も中学生未満で不安があったけど、やってみる。とりあえず一歩踏み出して、留学までいろんな努力を重ねました。
学校での私
私は夏休みの期間を使って短期留学をしたので、学校には日本人の学生が多かったです。その中でも他の国の友だちをつくり、できるだけ英語をたくさん喋るようにしました。学校はとてもアットホームな感じでした。日本人スタッフもいたため、システムの話や難しい話は日本語でできたので、安心して通うことができました。学校は途中で移行して、ダウンタウンの方になったときは、周りにたくさんのお店があって、放課後に毎日、学校の友だちとごはんに行きました。英語力がなくてもみんなでわからないところをフォローし合える、とても良い関係を学校でつくることができました。
ホームステイ先での私
私のホストファミリーはとても優しい旦那さんと奥さんで、もう1人、他の国から留学に来ているハウスメートさんがいました。その子は英語はペラペラでホストファミリーの2 人とずっと会話をしていて、何も喋れない私は聞いてることしかできなくて、それがとても悔しかったのを覚えてます。早くいっぱい話せるようになりたいと、心から思いました。だから、そのハウスメートの子は私の憧れでした。そんな子が近くにいてくれるのが、とてもありがたかったです。ホストファミリーは、私の勉強に付き合ってくれたり、私にわかりやすいようにゆっくり喋ってくれたりと、とても協力的に接してくれました。
留学を終えての私
約2 ヵ月間、アメリカで過ごして、たくさんの友だちができて、いろんな文化を目の当たりにして、いろんな世界を見て、留学を決めて本当に良かったなと思いました。語学学校を卒業する直前、スタッフの先生と、次はワーキングホリデーをしたいという話をしたら、私が通っていたInternationalHouse はバンクバーにもあって、ワーキングホリデーのプランも用意しているから、バンクーバーのスタッフに話をすると言ってくれました。次の目標が新たにできて、それに向けて自分も動き出しています。私が留学に行ってなかったら見えてない景色を、たくさん見せてもらいました。そして新たな景色を見る機会をくれました。このISS の記事を見て、たまたま目に入ったプランが、自分の人生を変えてくれたんだなと思って、ISS にとても感謝しています。一生の思い出を、そして経験をさせてもらいました。
ありがとうございました。