親子留学で人気の国ランキング

親子留学とはその言葉の通り、親子で留学するプランのことを指しますが、この留学スタイルが近年人気を集めています。親子で海外に滞在し、幼い頃から生の英語や異国の文化に触れることで、子どもの英語力や国際感覚を養うことが出来るためです。
親子留学のスタイル
「親子留学」と一言で言ってもスタイルはいくつかあります。
親と子ども一緒に学校に通う(授業は一緒に受ける)
親も子どもも一緒に学校に通い、一緒に英語レッスンを受けるパターンです。この場合、レッスンはプライベートレッスンになります。
親と子ども一緒に学校に通う(授業は別々で受ける)
親も子どもも一緒に学校に通い、別々の英語レッスンを受けるパターンです。この場合、子どもはキッズクラスに参加し、親は一般英語コースに参加します。
子どもだけ学校へ通い、親は自由行動
子どもだけ学校に通い、その間親は自由時間となるパターンです。ショッピングをしたり学校が紹介するアクティビティに参加することもできます。
子どもを託児所等に預け、親は学校に通う
親だけ学校に通い、その間は託児所に子どもを預けるパターンです。
親子留学のメリット

子どもが小さいうちから英語や国際感覚を身に付けられる
英語の習得は、脳の発達が著しい4~6歳から始めるのが理想的とされています。しかし、日本国内で英語を学ばせるには、毎日英会話スクールに通わせるのは現実的ではなく、YouTubeや音楽を活用しても、どうしても日本語が優勢な環境になりがちです。そこで、留学を選択すれば、1日中英語に浸ることができる理想的な環境を作ることが可能です。
旅行だけではできない体験ができる
海外旅行では、英語を使う機会はホテルやレストランでのちょっとした瞬間に限られ、親子間の会話はつい日本語になりがちです。しかし、留学では英語の授業以外にも、休み時間にクラスメイトと話したり、ホームステイ先のホストファミリーと交流したりと、英語に触れる機会が豊富にあります。さらに、異文化を体験するという、留学でしか味わえない貴重な経験が待っています。
一緒に頑張ることで子どものモチベーションアップになる
日本での英語学習では、どうしても子どもに「やらせる」「学ばせる」といった一方的なアプローチになりがちで、子どものモチベーションを維持するのが難しいことがあります。しかし、親子留学では親も一緒に授業を受けることができるため、親子で「共に成長する」体験が可能です。
親子留学のデメリット
費用がかかる
当然のことですが、単独での留学に比べ親子留学では渡航する人数分留学の費用がかかるため、家庭の出費は高くなります。予算に合わせた留学計画を立てることが重要です。
子どもが親を頼りがちになる
お子様が単独で渡航する場合、すぐに相談できる大人が身近にいないことが多く、日常生活の準備を自ら行い、自発的に行動することで大きく成長する機会となります。お子様の成長段階に応じて、単独渡航か親子留学かをお選びください。
親子留学におすすめの国
それでは親子留学におすすめの国を紹介します!
No.3 オーストラリア

オーストラリアは小学生のお子様単独でも人気の国ですが、親子留学としても人気のある国です。時差が少ないため時差ぼけの影響を受けることがない、一年中気候が良いため渡航時期を選ばない、欧米に比べ、飛行時間が短いといったことが人気の理由です。
<参加者の声>
今回小2の息子と一緒にホームステイをして、息子は平日学校に通い、私は日中フリータイムというプランだったので、毎日あちこちに繰り出しました。中でもタンボリンマウンテンへのワイナリーツアーはとても楽しく、3カ所のワイナリーで6杯ずつの試飲をするものだったのですが、こんなに飲めるか‼︎というくらい浴びるほど試飲をして、大自然の中でランチを食べたり、とても楽しい時間を過ごせました。参加者が私とシドニーから来られてたご夫婦だけだったので、日本の事をあれこれ質問されて沢山お話をしました。私もゆっくり英語に触れられる機会があり、留学してるなー‼︎という気分を沢山味わえました。(30代女性/小2の息子さんと2人で渡航)
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No.2 フィリピン

親子留学でフィリピンを選ぶ方は、「価格をおさえられること」「マンツーマンレッスンを受けさせられること」に魅力を感じるパターンが多いです。親子で留学をするとなると、欧米圏の場合、1週間だとしても航空券を合わせて100万円近くの費用がかかります。ところがフィリピンの場合、2人で参加しても1週間で55万円程、2週間で68万円程となるので、欧米に行くよりだいぶ安くなります。その上、英語を学んだ経験がないお子さんでも安心して参加できる「マンツーマンレッスン」が主となるので、親子留学にうってつけ。滞在は、親子で寮の同部屋を選択できます。※親子でも異性の場合、年齢によっては別部屋になることもあります。
<参加者の声>
私(母)、夫と娘、息子の家族4人での参加だったため費用を抑えたくフィリピンを選択しました。娘、息子とも英会話学校に通っていますが、ここまで英語漬けの1週間を過ごしたことはなく、日本では週1回なので定着することが難しいのですが、毎日長時間英語に触れることで沢山の単語や表現が見についたと感じます。週末にはマクタン島に行きシュノーケリングをしました。家族の良い思い出ができ、てとても貴重な体験ができたと思います。(40代女性/旦那さん、小学生の娘さん&息子さんの家族4人で渡航)
No.1 ハワイ

栄えある第1位はハワイでした!ハワイは家族旅行でも人気のスポットなので、言わずもがなですね。ハワイは親子で参加できるプランが多い、子どもがいるため治安面で安心できる、といった理由で選ぶ方が多いです。特に1つ目の「プランが多い」というのは魅力的で、お子さんはキッズ向けのサマースクール、親御さんは同じ学校の語学コースというのも勿論ありますし、勉強はそこまで…という親御さんであれば語学+フラダンス、ヨガなど別の習い事をすることもできます。また、親子でホームステイ先にお世話になるのはちょっと…という方も、コンドミニアム滞在なら食事も洗濯も自分たちで出来るので自由に過ごせますよね。
<参加者の声>
7歳の娘と2人で参加しました。私自身は勉強よりもハワイを満喫したい気持ちも強かったので、午前中は娘と一緒にプライベートレッスンを受講し、午後はフリーという形をとりました。ランチは外で食べ、午後は島内の色々なところを観光しました。滞在が2週間と短かったため、ダイヤモンドヘッドや白砂のビーチ、ショッピングセンター等、毎日のようにあちこち出かけても時間が足りないくらいでした。ホストファミリーの皆さんが本当に明るく親切で、何も予定のない午後は、近所のスーパーや地元で人気のかき氷店に連れて行ってくれる等、現地の日常を体験させてくれました。(40代女性/7歳の娘さんと2人で渡航)
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