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留学を就活に役立てるポイントと長期留学おすすめプラン6選

留学は本当に就活に有利？

「留学は就職活動に有利」とも「留学をしても就職活動には役に立たない」とも言われていますが、実際にはどちらも正解です。コロナにより下火になっていた留学も、2023年以降はまた加速していくと予想されており、実際にISS留学ライフでもコロナ前の2019年より多くの学生が留学をしています。

学生の留学が増えていく中で、ただ「留学をした」では就職活動においてアピールにならないことは予想されます。

就活で留学経験をアピールする3つのポイント

では実際にどのようなことをアピールすべきなのか。これまでに留学を就職活動に役立てたお客様の体験談もふまえてまとめました。

留学での目標を明確にする

自己PRの中で留学経験をあげた際に、「どうして留学したか」は必ず聞かれる質問です。どのような目的をもって、その目的に対して自分がどのように行動したか、どのようにリカバーしたかなど達成してもしなくても、目標に対する行動が重要です。
例）
・英語を使って接客の仕事がしたいので、多国籍な留学生の集まるイギリスの語学学校に留学をしました。
・外資系企業で働きたいので、様々な多国籍な環境のカナダでインターンをしたいと思い留学をしました。
・メーカーの海外事業部で働きたいので、英語で接客販売をする経験を積むためワーキングホリデーをしました。

＼体験者の声／
現地のレストランでホールスタッフとしてアルバイトをしました。最初はなかなか定型文でしか接客ができなかったため、バイト仲間に協力してもらい仕事のあとにデモンストレーションを行って接客の練習を行った結果、常連さんに名前を憶えてもらえるくらいになったことをアピールしました。
（オーストラリア/ワーキングホリデー/外資系ホテルに就職）

具体的な数字や成果で成長を表現する

ただ留学をして「頑張りました」だけでは企業にはその努力は伝わりません。具体的に数字で表すことが誰にでも明確にわかりやすい努力の指標となります。
例）
・TOIECの点数が出発前は550点だったのが帰国後には800点になりました。
・インターン先の衣料販売店で売り上げ1位を獲得しました。
・インターン先の旅行代理店で毎月5件以上の申込を取りました。

＼体験者の声／
面接では、「語学力の向上」について具体的な数字を交えながら話すことを心がけました。例えば、留学前後でTOEICの点数が300点上がりました、というように分かりやすく伝えました。（カナダ/ワーキングホリデー/大手IT企業に就職）

留学中の出来事を記録しておく

留学中は忙しく日々が過ぎていくので、後で振り返ることができるように記録をとっておくことがおすすめです。その時は何てことないことでも後から振り返ってみると頑張ったな、成長したな、と思うこともあります。

＼体験者の声／
留学中に起きた色々な出来事について、エピソードをその都度ノートにまとめていました。後から振り返ると思い出せないことも多そうと思ったので。実際にエントリーシートを書く時もそのノートを元に書いたので、面接官から質問がきても具体例をスムーズに伝えることができました。（カナダ/語学留学/テレビ局に就職）