今、有給インターンができる「Co-op留学」が人気の5つの理由/本当におすすめのカレッジ10選
カナダの留学を調べ始めると目にするのが「Co-op留学、Co-opプログラム、Co-opビザ」などという言葉。
カナダには有給インターン経験ができるプログラム、その名も「Co-op留学」があります。これが今、大学生や社会人を中心に大人気なんです!
[toc]カナダのCo-op留学って何?
今、大学生や社会人を中心に大人気のCo-op留学とは何なのでしょうか?詳しい内容を見ていきましょう!
カナダのCo-opプログラムは「学校での授業」と「就労体験」がセットになっている留学
※就労(インターン)期間はプログラム全体の50%を超えてはいけないという決まりがあります。
※DiplomaではなくCirtificateを取得するコースもあります。
Co-opは簡単にいうと「海外で勉強もでき、働くこともできるプログラム」のこと。カナダに入国後、プログラムの前半は専門分野に関する講義を受け、プログラムの後半では学んだことに関連した有給インターンをします。
期間は専門分野や通う学校によって異なりますが、基本的に「授業」の期間と「インターン」の期間は同じになります(例外あり)。
👉「Co-opプログラム」とは、“学校での授業”と“就労体験(有給インターン)”がセットになったプログラム。Co-opができるのはカナダだけ!
ワーキングホリデーとは違う?
「ワーキングホリデーも現地で働けると聞きますが、Co-op留学と違うんでしょうか?」という質問もよく頂きますが……答えは「ワーキングホリデーとは違います」
以下の表を参照してください。
ワーキングホリデーは、そのビザさえ取ってしまえば何でもアリなのが特長です。語学学校に行ってもいいし、行かなくてもいい。アルバイトをしてもいいし、しなくてもいいビザとなってます。勿論、大多数の人は学校に行ったり、アルバイトをしたりしますが…一応、ビザの規定としては何もしないでカナダでぼーっと暮らしててもOK、なんです!
一方、Co-op留学のビザの場合は、学校に行くことを事前に決め、その学校に通うことを前提としてビザが発行されます。また、学校のあとは必ず「インターン」「職業体験」をする必要があります。
👉自由度の高いワーキングホリデービザ、就学と就労をしっかり学ぶCo-opビザ。目的に合わせて選択してくださいね。
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今、「Co-op留学」が大学生に人気の5つの理由
それでは、Co-op留学はなぜこんなに人気があるのか?その理由を見ていきましょう!
理由①給料の出る有給インターンなので、現地で生活費を稼げる
大きなメリットとなるのが、給料が出るという点です。
上述①のように、「英語力+α」だけが目的であれば、英語力を付けた後に大学で学問を極めるということでも良いのですが…。留学期間が長くなればなるほど、留学にかかる費用は高くなりますよね。特に学生ビザの場合、アルバイトは一切できないので、支出のみとなってしまいます。
カナダの最低時給は、バンクーバーエリアで$14.60(日本円にすると約1,200円程)です。仕事によりますが、ホテルやオフィスなどでの仕事と考えるともう少し時給が良い場合が多く、これだけでもかなりの生活の足しになります。「長く留学したいけど、初期費用は少ない」という方にも魅力的なのがCo-opプログラムとなっています。
理由②留学で“語学だけ”を学んだ学生との差別化ができる
語学留学のハードルが下がり、今はお金と時間さえあれば誰でも語学留学に行ける時代です。
就職活動の自己PRで、「留学して英語力をあげてきました!」という学生はとても多いのです。多すぎて珍しいエピソードではなくなってしまっているという現実…。留学をするにしても英語力アップだけを目指すのではなく、英語力をあげて何をするか。即ち、「英語力+α」の何か別の経験が欲しいところ。そこで、唯一無二の経験ができるのがCo-op留学なんです!
これから就活を控えているという大学生の皆さんは、他の人とは違う能力や経験をPRすることが大事になる時代を迎えます。その際に、「語学留学をしてきました!」だけではなく、「語学力を活かして、海外で実務経験を積んできました!」と言えるCo-op留学はまさにおすすめ!
理由③海外でのインターン経験を、帰国後の就職活動や転職活動にいかせる
近年、日本でも就職活動の前にインターンをする学生が多くなっています。
就活前にインターンを経験しておきたい!と大学3年生くらいから焦り始める人が増えるのは、10年前にはそれほどなかった光景です。実は、欧米では大学生の大半がインターンを経験します。欧米では、様々な専門コースの勉強や資格取得とインターンが実施され、自身の職業選択や適性を図るためにも、まず専門の勉強をして次にインターンをし、即戦力として就職するのが一般的となっています。
Co-op留学では、コース終了後に“Diploma”と呼ばれる修了証を発行してもらえます。(※)日本への帰国後、関連する業界や職種への就職を考えている場合には活かすことができます。また、全く関係のない業界や職種だとしても、海外で英語で実務経験を積んだという経験はマイナスにはならないでしょう。
カナダのCo-op留学を利用して、海外でのインターン経験を積んでおくことで、実践的な力を身につけられること間違いなしです。また、転職を考えている社会人がキャリアチェンジをするためにCo-op留学をするパターンも年々増加しています。
※Cirtificateが発行されるコースもあります
理由④学生ビザとワーキングホリデービザの良いとこドリ
上述の「英語力+α」を考えた時に現地でアルバイトやインターンなど働いてみることを考える方は多いと思います。しかし、カナダの学生ビザでは残念ながらアルバイトもインターンもできません。
一方でアルバイトができるワーキングホリデービザでは、最長6ヵ月までしか学校で学ぶことができません。
Co-opビザなら自分の語学力や目標に合わせて就学の期間が決められます。そして語学力や専門知識をしっかりと身に着けた後にインターンができるので、学生ビザ(就学)とワーキングホリデービザ(就労)の良いところをどちらも経験できるのです。
⑤ワーキングホリデーでは見つけられない、オフィス系やホテルでの仕事ができる可能性が高い
30才までの方が取得できるワーキングホリデー(通称ワーホリ)ビザだと、1年間にわたりアルバイトをしながら海外経験をすることができるのはよく知られています。
しかし、ワーホリでするアルバイトは、日系の飲食店でのフロア係やキッチンハンドと呼ばれる調理場補助がほとんどなのが実情です。もちろん、飲食店等でのアルバイトでも日本のそれとは内容が異なるので、文化の違いや接客を通じての経験値をUPさせることは可能です。
ただ、大学生や社会人の皆様の中には、「海外でオフィスワーク、または自分の興味のある専門分野の仕事をしてみたい」という方もいらっしゃるかと思います。海外の企業は、日本のように採用してから教育する、ということをしない即戦力重視なので、英語がペラペラで業界経験がない限り、簡単な接客や作業以外の仕事を見つけるのは困難です。ところが、Co-opビザならば事前にしっかりと専門分野の知識・英語力を戦略的に身につけるので、オフィスワークも可能!しかも給料も貰えるんです。
以上、①~⑤のようなメリットをあげてみると…語学留学ではなく、カナダでCo-op留学をしたくなってきませんか?
👉Co-op留学は、ワーキングホリデーや語学留学と比べて初期投資はかかります。しかしその分、語学力+学歴、資格、職歴を付けることのできるプログラムです!
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「Co-op留学」で学べる、専門分野とインターン内容
では、一体どんな専門分野の勉強・インターンができるのでしょうか?選択肢は多岐にわたりますが、その中でも人気が高く、学びやすい分野をまとめました。
帰国後の就職活動や転職に直結しやすい、以下2つの専門分野の人気が高くなっています。
人気①カスタマーサービス系を学ぶ
カスタマーサービス系のCo-op留学の場合、飲食、接客、旅行系などの分野について学ぶことが多くなっています。具体的には以下のようなものがあります。
飲食系 | レストランでの接客、料理やお酒の知識 |
接客系 | ホテル業務全般、客室管理など |
旅行系 | 旅行業界の知識、マーケティングなど |
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人気②ビジネス系を学ぶ
ビジネス基礎 | ビジネス基礎知識 |
チームビルディング | 仕事におけるコミュニケーション 、チームワーク、リーダーシップ力など |
マーケティング | デジタルマーケティング、広告、SNSなど |
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※他にも多数プランを紹介しています。お気軽にお問合せください。
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ISS留学ライフ厳選!今、本当におすすめのカナダのカレッジ10選
ISS留学ライフが、今本当におすすめなカレッジ10選を紹介します。
①Cornerstone International Community College of Canada
★レッスンの時間帯が午前(8:30-12:30)/午後(1:00-5:00)/夜(5:30-9:30)と3つあるため、生活リズムによってスケジュールを調整できる
★日本人スタッフの丁寧なサポート
★バンクーバーの中心駅からすぐ
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②Vancouver International College career campus
★人気の「Cutomer Service Professional」コースの場合、あらゆる分野に対応できるようにモジュールが設けられているため、卒業後は様々な分野に応用でき、学習した内容がビジネスの場面(説明・交渉など)でいかせる
★Co-op専任のコーディネーターが在籍しており、入学2週間以内に、①全体向けCo-opオリエンテーション、②複数回の個別面談 がある
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③Tamwood Careers
★カスタマーサービス系はカナダの大学から単位認定を受けているほどクオリティが高いプログラム
★Tamwood独自のユニークなプログラム(Global Start Up School)がある
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Tamwood CareersTamwood Careers はビジネス専門学校です。経営・マーケティング系(2 コース)とカスタマーサービス系(2 コース)を提供し、非常に実践的な勉強がで…
④SELC Career College
★定期的に様々な企業の採用担当者を招待し、キャンパス内でジョブフェアを開催
★カナダ国内200以上の企業と提携しているため、学生1人ひとりの英語力やスキルに合った仕事斡旋を100%保証
★キャリアカレッジの1年~2年のプログラムでは、人材育成サポートが受けられる
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SELC Career CollegeSELCバンクーバーは、バンクーバーの中心地ガスタウンのど真ん中にある、おしゃれでアットホームな学校です!世界各国の留学生が集まるので、海外の友だちをたくさん作…
⑤ILAC Career College(ILAC IC)
★大規模校なので、自分に合ったレベルで友人を作りやすい
★Co-opスペシャリストが在籍しており、学生のスキルや経験、英語力、需要などにより求人のご紹介やカウンセリングを行う
★私立のキャリアカレッジとして初めて公立大学やカレッジへのPathwayを契約しており、提携校ではILAC ICで取得した単位を提携校へ移行することが可能
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⑥Toronto School of Management
★1モジュール約3週間で完結、その後に1~2週間の休校日を挟むため、学習に集中ができる
★現場で使用されている最新のシステムやプラットフォームを使って学習できる
★専任のキャリア留学コンサルタントがおり、個別カウンセリングから、履歴書・カバーレターの書き方指導、面接・LinkedInセミナー、キャリアフェア、ネットワーキングイベントなどの参加、模擬面接などを行う
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⑦IH Vancouver
★おおよそ毎月1回のスタート日がある(夏・年末は2週間程休みあり)
★Hospitality&Hotelmanagementの場合、外資系ホテルで働くに断然有利とされる、AHLEIの資格をそれぞれの科目で取得することができる
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⑧VGC International College
★生徒の目的や受講期間に合わせて選択肢がある。(Certificateなら1か月~、Diplomaなら6か月。 Diploma & Co-opなら1年)
★ジョブサポートスタッフとの定期的なミーティング
★日本人スタッフの丁寧なサポート
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⑨Greystone College
★Co-op部署のスタッフが約50社のローカル企業を訪問し、Greystone Collegeの学生のための空きポジションを獲得
★Greystone Collegeに通学中の学生はILSCの日本人学生アドバイザーとも日本語で相談することが可能
★少人数クラス制で、講義型ではなく、実践・参加型のカリキュラム
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⑩VanWest College
★Co-op部署があり、200社以上の提携会社がある
★カリキュラムは全て、カナダ高等教育省傘下のBC州BCIBから厳しい審査を受け、認定を受けている
★学校内でグループ面接の機会があったり、Jobフェアに参加したり、ワークショップなどのアクティビティが行われる
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VanWest Collegeバンウエストのビジネス専門プログラムで、特に人気なのがCo-op付きのプログラムです。全てのプログラムはカナダの高等教育省傘下の BC 州 Private Tr…
Co-op留学をした方のリアルな体験談
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気になるCo-op留学Q&A
コロナ禍でも行ける留学として増々人気となったCo-op留学ですが、この2年間でどのような変化があったのでしょうか?現地スタッフやお客様から聞いた最新情報をQ&Aにしてまとめました。
👉その他にも気になることがあれば何でもご相談ください!
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