【大学3~4年生におすすめ】就活前に経験しよう!海外インターンシップ
コロナウィルスの影響による「ニューノーマル時代」が到来し、早1年。オンライン授業が1年以上続いているという大学もまだまだあります。
キャンパスに行けていないのに、時間はどんどん過ぎていき、気がつけば就職活動。これから就活を迎える大学生の皆さんは「今のままの自分で、就活して大丈夫なのかな?」という気持ちの方も多いのではないでしょうか?
そんな方にカナダの「Co-opプログラム」というインターンシッププログラムがおすすめ!いわゆるアルバイト程度のインターンではなく、きちんと専門分野の勉強をした上で、その分野に合わせたインターンを有給で行えます。
就活前に何か経験したい大学生の皆さんに、とにかくおすすめです!
▽co-opプログラムについてはもう知ってるよ!という方は、プラン①をクリックしてくださいね♪
[toc]カナダのCo-opプログラムってどんなもの?
図1のように、「学校での授業」と「就労体験(有給インターン)」がセットになったプログラムです。
例えば、
図2のように1年間の留学の場合、約半年間は専門分野の勉強、後半の約半年間は有給インターンシップとなります。
こんな人におすすめ
カナダのCo-opプログラムは、こんな人におすすめです。留学を考えている方で、下記に3つ以上当てはまる方は絶対にCo-opプログラムがおすすめ!
①語学力を身につけたいが、それだけでは物足りない
②就活で話せるような経験をしたい
③将来の仕事に直結するような経験をしたい
④予算を抑えたい
⑤将来、海外で働くことも考えている
⑥友達や人脈を作っておきたい
それでは、具体的なプランをご紹介します。下記に掲載しているのは、コロナ禍でも渡航可能なプランです(2021年3月現在)
プラン①トロントでホスピタリティ&ツーリズムを学ぶ
🌸おすすめポイント
・フロント、ハウスキーピング、レストランなどの業務の流れや注意点を学ぶ
・学んだ内容を有給インターンで実践的に学ぶことができる
研修期間:48週間(学校での授業24週間+インターン24週間)
旅行代金:907,000円~(お申込み金・入学金・授業料)
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プラン②バンクーバーでホスピタリティ&ツーリズムを学ぶ
🌸おすすめポイント
・ホテル、旅行、飲食業にて働く上で必要な業務スキルと接客力を学べる
・学んだ内容を有給インターンで実践的に学ぶことができる
研修期間:56週間(学校での授業28週間+インターン28週間)
旅行代金:1,019,000円~(お申込み金・入学金・授業料)
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プラン③トロントでビジネスの基礎知識を学ぶ
🌸おすすめポイント
・ビジネスの基礎知識や円滑なコミュニケーションを学べる
・学んだ内容を有給インターンで実践的に学ぶことができる
研修期間:24週間(学校での授業12週間+インターン12週間)
旅行代金:581,000円~(お申込み金・入学金・授業料)
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プラン④デジタルマーケティングを学ぶ
🌸おすすめポイント
・WEB分析、YouTube広告、ディスプレイ広告などを学べる
・学んだ内容を有給インターンで実践的に学ぶことができる
研修期間:48週間(学校での授業24週間+インターン24週間)
旅行代金:1,709,000円~(お申込み金・入学金・授業料)
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\気になるプランがあったら/
※備考欄に「有給インターン」希望とご記入ください。
海外インターンシップの体験談
実際に海外インターンシップを体験した方からの感想をご紹介します。
日本では一般企業で営業をしていました。転職の際にホテル業界を考えた時、ホスピタリティ産業で発展してきている都市といえばバンクーバー、さらには語学力の向上も望めると思い留学先に選びました。Co-opプログラムの授業では、北米のホスピタリティ産業を基盤に、毎月科目が変わって色々と学ぶことができました。テスト、レポート、プレゼンがあり、様々なことを学べて楽しかったです。クラス自体が多国籍な故、様々な意見や各自の経験からの話が聞けて面白かったです。インターンでは、新規オープンホテルの開業前からプレオープニングメンバーとして働くことができました。オープン前からトレーニングを始めたことにより、チームビルディングも問題なくでき、どの立場からでも意見やアイデアを出すことができたのは、日本とは違うカナダの働きやすさの一つだと思い勉強になりました。終了後は、日本に戻りホスピタリティ産業に関連する仕事をする予定です。
修学旅行や語学研修の実施が主な業務ですが、プログラム提供を支える多くの事務仕事があり、とても大変ですがやりがいがありました。観光地の予約手配では、日本のように即レスポンスがあるところばかりではないので、傾向を把握した上で、電話予約をまずして、駄目押しでメールでのコンファメーションを行うこともあります。各所に料金問い合わせをして比較表を作成したり、お客様向けにお見積りを作成したりなども行います。日常会話では、どれだけ遠回りな話し方をしても耳を傾けてもらえることが多いですが、ビジネスではそうはいきません。的確な表現でないと、すぐに電話も「メールにしてもらえる?」と冷たくあしらわれます。ショックを受けることもありますが、「これならどうだ」といろんな切り口で問い合わせ、すっと情報を引き出せた時は感動すら覚えます。 プログラム中一緒に仕事をするカナダ人大学生やESL講師と連絡をとり、責務についてやお客様に関する情報の伝達をするのも私の役目です。カナダ人とやり取りをする時は、要点を明らかにしつつ、コンパクトに伝えないと内容がうまく伝わりません。丁寧を心掛ける日本人の感覚よりも、簡潔・明瞭が優先されると感じたことは多々あります。コミュニケーションをとる上で、話す前に大事なポイントの個数を把握しておくことで、スムーズに行くと学びました。「この時に3つのポイントを押さえて欲しいんだけど」等と伝えることで、相手も自分の把握具合がつかめるので、双方に責任感が生まれることを実感しました。