Voice 留学体験談
毎日が初めての経験で最高でした!
富永 未来 さん
PROFILE
ご職業 | 高校生 |
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国・都市 | カナダ、バンクーバー |
期間 | 2週間(2017年7月) |
学校 | VGC インターナショナル カレッジ |
参加プラン | カナダ(バンクーバー)アクティビティー付き英語研修ホームステイ |
ファミリーとの生活
ホームステイはフィリピン人のファミリーで食事は毎日お肉で野菜もついていて、本当においしかったです。ファミリーの娘と弟とは、ほぼ毎日公園でバスケットボールをするほど仲良くなりました。お風呂の習慣が違ったり、洗濯は週1回だったり、家の広さや高さ、食べ物の大きさなど、細かなところに日本との違いがありましたが、ホストマザーもとても優しく、毎日充実して過ごすことが出来ました。
唯一困ったこと
バンクーバーは治安はとてもよかったのですが、バスの遅延とバスの降り方で唯一困りました。日本では降りるバス停に着くとバスドライバーがドアを開けてくれるのですが、カナダは、ドア自体を自分で押さないと開かないことを知らなかったので少し困りました。初めてバスに乗った時は、ドアが開かず、乗り越してしまいましたが、慣れると楽勝でした!そして降りる時には、“Thank you!”とバスドライバーに言うのが普通でした。私も降りるときは“Thank you!”と言って降りるようにしました。カナダのバスは、日本では考えられないほど遅れて来ます。早めに家を出ていたので学校に遅れていくことはなかったのですが、30分ぐらい遅れるのは当たり前。時刻表通りに来る日本のバスはすごいと思いました。
外国人の友だちを作るためには
いざ現地へいってみると、日本人の友だちは何もしなくても簡単にできるけれど、外国人の友だちは自分から声をかけないと作れないので難しいなと思いました。ある程度英語をしゃべれないと「外国人と気が合う」という感覚も感じれないなと思いました。でも積極的にいろんな国の人に声をかけて、一緒にアクティビティをすると、絶対に仲良くなれる!と思います。そうして私は友だちを作ることが出来ました。アクティビティは毎日充実していて、特にアイスホッケーとビクトリアへの旅行が楽しかったです。アイスホッケーはみんなでチーム戦をして、相手がぐいぐい押してくる中、私は負けずに頑張りました。私たちのチームは最後負けてしまいましたが、とても楽しかったです。ビクトリアへの旅行ではウクライナの友だちと一緒に回ったりして色々きれいな写真を撮れました。学校では、教科書を使って授業をしたり、グループ活動、ゲームをしたりしました。同じクラスのほか、メキシコやウクライナの子がいて、生徒たちの間では各国の言語の教え合いが流行りました。私にはウクライナの友だちがたくさんでき、いろんな言葉を教えあうことが出来ました。他の言語も少し勉強しておくと、いろんな友だちを作れるんだなと感じました。カナダにしかないお店に行けたり、毎日充実していてとても楽しかったです!