Voice 留学体験談
もっと英語が話せるようになって、将来の仕事に繋げていきたい
島田 奈津穂さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 中央大学 |
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国・都市 | フィリピン、セブ島 |
期間 | 4週間(2017年10月) |
学校 | セラ ユニキャンパス |
参加プラン | ISS限定特典で選ぶ!毎日とことん英語漬けフィリピンモニター英語研修 |
セブ留学の目的
もともと2ヵ国に行くという発想はなかったのですが、セブ留学を決めたきっかけは、セブで基礎的な英語力を身につけ、カナダでは出来るだけ高いレベルのクラス(日本人が少ないクラス)からスタートを切ることが1番の目的でした。
とにかく友だちと遊びに行くべき
セブでは私だけでなくみんな英語を学びに来ているので、お互いの気持ちを理解しながら一緒に英語と向き合うことが出来ました。
友人作りは出来るだけクラスメイトと話しをして、日本人の友だちといてもお互いに英語で会話する努力をしていました。これは私の先生も口癖のように言っていたのですが、放課後は家に帰って勉強するのではなく、とにかく友だちと遊びに行くべきだと、思います!もちろん授業の予習復習は必要ですが、私は友だちとの会話の中でその日習った文法や新しい単語を使って覚えるようにしていました。
ルームメイトがいた方が充実する
寮では、ルームメイトがいた期間は毎日一緒に宿題をやったりご飯を食べたりお互いのことを話したり出来たのですごく楽しかったです。友だちが出来るだけでなく必然的に英語での会話が必要となるので、1ヵ月など短期間の滞在であれば私は個人部屋よりルームメイトがいたほうが充実した時間を送れると思います。またフィリピンの料理は比較的油っこい物が多く意識しないと太ると思います。私の寮はオーナーが韓国の方だったので、韓国料理も頻繁に見かけました。全般的に美味しかったですが、野菜をとるのは難しかったです。食事に関しては少し日本料理が恋しくなることもありました。
どんな経験よりも成長させてくれたのは留学
セブでは色々と大変で苦労も多かったですが、カナダにきてセブ島での勉強の効果をすごく感じました。カナダに着いてからは落ち着いて聞く、話すということが自然に身についているのを感じました。それだけでなく、最初のクラス分けテストで予想していたよりも高いレベルのクラスに入ることが出来たことで、クラスの日本人の割合が低く、とても良い環境でスタートを切ることが出来ました。やはり、多くの日本人は同じレベルのクラスからスタートする為、一定のレベルに日本人が集中しその環境から抜け出すまでに他の国の生徒にくらべ遅れをとってしまうということです。もちろん異国の地で日本人が多い環境は居心地が良く過ごしやすいですが、最初のスタートはその後の自分のモチベーションにダイレクトに影響してきます。1ヵ月でも半年でも1年でも自分の意識次第で全く違う時間を過ごすことができると思います。毎日頭をフル回転させ、常に英語に向き合う日々は決して簡単ではないけれど、今だけ、ここにいる時だけでも!と継続すればきっと英語力はついてくると私は思います。自信を持って言えることは、今までのどんな経験よりも私を成長させてくれたのは留学です。本当に行ってよかった、と心から思います。
私自身まだカナダでの生活をスタートして間もないですが、1年という期間は決して長くありません。この限られた時間を有効に、大切に過ごしこれからもっと英語が話せるようになって、将来の仕事に繋げていきたいです。