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Voice 留学体験談

1年間の海外生活を経て、2025年に再訪予定!

真依さん

オーストラリア

PROFILE

ご職業 大学生
国・都市 オーストラリア、シドニー
期間 48週間(2023年9月)
学校 インターナショナル ハウス シドニーシティ校
参加プラン オーストラリア(シドニー)ワーキングホリデー

ホームステイで英語力が伸びた

私のホストファミリーはペルーの家族でした。お父さんお母さんと三兄弟7歳10歳20歳と1匹の三毛猫がいました。彼らは私と話す時は英語で、家族で話す時はスペイン語で話していました。私はスペイン語も日常会話など少し話せるようになりました。私は小学生の2人のブラザーと仲良くしていました。一緒にご飯を食べたり、サッカーやスイミングをしたり、Netflixの映画を観たり、宿題をしたりしました。もともと子供が好きだったので、すぐに仲良くなることができました。私は彼らから英語を学んだと言っても過言ではありません。彼らはまだ幼かったので、緊張したり気を使ったりすることなく英語を話す練習をすることができました。私はISS留学ライフのホームステイファミリーに関する事前のアンケートで小さなお子さんがいることと、猫や犬のペットがいることを希望していたので、理想通りのファミリーに出会うことができ、本当に感謝しています。私の英語力は、ホームステイのおかげで成長しました。

ホームステイをするにあたって大事なこと

私は彼らとのトラブルはほとんど無かったですが、同居していたもう一人の日本人の生徒さんは、ホームステイファミリーとの関係性は良くなかったです。彼女は帰りが遅くなったとき、ホストマザーに夜ご飯を別に残しておくように頼んだのですが、意思疎通ができておらず、彼女の夜ご飯は用意されていませんでした。また、彼女は部屋の片付けをあまりしておらず、綺麗好きのホストマザーと口論になっていました。またホームステイ先の洗濯機が壊れた際には、ホストマザーは私たちの洗濯はしてくれず、自分の家族の服だけをラウンドリーに出していたのは少し悲しかったです。けれど、彼らは私をボウリングや教会に連れて行ってくれたり、教会でフルートを披露する機会をくれたり、私はこのホストファミリーに出会えて本当に良かったです。

ホームステイをするにあたって大切なのは、受け身の姿勢でいることを止め、たとえ英語が分からなくともためらわず、自ら積極的にコミュニケーションを取り、思いやりを持って接することだと思いました。

現地でも安心感を与えてくれた、手厚いサポート

ISS留学ライフの“ワーキングホリデーサポート”のおかげで、一年間ワーキングホリデーを楽しむことができました。現地スタッフの方々の迅速なレスポンスのおかげで、銀行口座開設や就労する上で欠かせないTax file numberの取得、その他ビザに関する相談、シェアハウスオーナーとのトラブルの相談、Tax returnの申請など、一年を通して多岐にわたり大きな問題なく過ごすことができました。海外渡航自体が初めてであり、現地に知り合いが一人もいなかった私にはとてもありがたかったです。またISS留学ライフ名古屋オフィスの北嶋さんも、渡航前にやりとりをさせていただいたときと変わらず、オーストラリアから連絡をすると、すぐに日本から具体的な解決方法や情報などを提供してくださって、とても感謝しています。

また留学前、複数の留学エージェントを検討していた際、理想的なチャイルドケアのプランを紹介してくれたのはISS留学ライフだけでした。現地で食中毒と風邪にかかった際にAIG海外留学保険に加入していたことで、日本人スタッフ在中の病院を受診することができ、診察費用が返金されたことも当時はとても安心しました。一度渡航してしまうと現地でのサポートが希薄になるのではと心配していましたが、そんなことはなく、現地シドニーで手厚く現地サポートが受けられたことが幸せなワーキングホリデー生活を送ることができた鍵だったと感じています。

日本食レストランでのアルバイト経験

現在オーストラリアのワーキングホリデーでは、お仕事が見つからず苦労している日本人が多くいると言われているように、私も実際にお仕事探しの難しさを体感しました。私は結果的には、Sushi Musa という回転寿司屋さんと、Kajikenという油そば屋さんという2つのレストランで約7ヶ月働くことができました。

オーストラリアには驚くほどたくさんの日本食レストランがあります。その多くは日本人でないアジア人に経営されていることが多かったです。そのためSushi Musaの私の同僚は韓国人や、タイ人、フィリピン人、インドネシア人など、たくさんのアジア人でした。私の体感で、彼らの英語力は日本人でワーキングホリデーをしている人より高く、それが多くの日本人が仕事探しに苦労する原因であると感じました。特にフィリピンや韓国、インドネシアの人々は日本のアニメなどの影響で日本語を知っていることが多く、彼らに日本語で話しかけられることもよくありました。この店舗は田舎にあったので、お寿司屋さんにもかかわらず、日本人は同僚にもお客さんにも一人もいなかったので、英語を学ぶのにはとても良い環境でした。正直味はおいしくはなかったし、一皿が最低でも日本円で500円以上と高額でしたが、働き先が見つかって本当に良かったです。

仕事探しのコツ

お仕事探しは私のケースでは1ヶ月ほどかかりました。当時はIELTSスコアで言うと6.0ほどの英語力だったと思います。先の見えないとても辛い時期でした。地元のカフェなどにトライアルに行ったりもしましたが、やはり英語力や慣れないオーストラリアのカフェメニューの問題でローカルの人々の元で働くのは難しいと感じ、Indeedに求人記載されているジャパニーズレストランに手当たり次第にレジュメを配り歩きました。合計で10カ所以上面接をして、唯一お寿司屋さんが雇ってくれました。

私が考えるお仕事探しのコツは、Town hallやCentralなどのシティーにあるジャパレスなどは避け、(実際私はTown hallで働いていたが、一日に5人は日本人がレジュメを配りに来ていた)地方や郊外にあるWestfieldなどの大きなショッピングセンターの中にあるお寿司屋さんなどのジャパレスを狙うことです。またKajikenというレストランは同じところにホームステイしていた日本人の友達が紹介してくれました。実際オーストラリアで生活するには人と人とのつながりが大切だと感じました。物価が高いので苦労をしている人がたくさんいるのが現実です。

3ヶ月間、TECSOLにも挑戦

私は、英語、こども、ピアノやフルートなどの音楽が好きで、将来は英語圏で幼児教育者になり、音楽を使って彼らの教育に携わりたいと考えています。私はワーキングホリデー中、ISS留学ライフが紹介してくださった、TECSOLという英語を母国語としないこどもたちに英語を教えるための資格を、3ヶ月オーストラリアで学びました。そこから更に深く学び、ゆくゆくはオーストラリアで働きたいと考えるようになりました。

今後の展望

オーストラリア生活をして体感したワークアンドバランスの良さ、自然の豊かさ、朝コーヒーをカフェで買う幸せなども恋しいです。私は再びISS留学ライフの元で留学をして成長していきたいと考えています。具体的には2025年の3月から、IH Sydneyという学校でCertificate III in Early Childhood Education and CareとDiploma of Early Childhood education and Careという幼児教育を学習予定です。卒業後は、短期間になるかもしれませんがオーストラリアで保育士として働く予定です。また現地にはワーキングホリデー中に出会ったたくさんの大切な人がいるので、また再会できるのがとても楽しみです。

真依さん が通った学校はこちら

International House Sydney City インターナショナル ハウス シドニーシティ校

インターナショナル ハウス シドニーシティ校

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