親切であたたかい現地の人々との出逢い

きっかけは祖母との会話

私が留学を決心したのは、祖母との会話がきっかけです。英語は世界の共用語だし、1つの経験として行ってみてはどうか、と留学をすすめてくれました。留学について何も分からない中で、様々調べたり担当スタッフの方にサポートしていただいたりして、都市を決めました。オーストラリアを選んだのは、気候が非常に良いことやホームステイの評判が良いと聞いたからです。

また、語学学校についてもかなり時間をかけて決定しました。 行ってみたい語学学校があったことや担当スタッフの方から聞いたお話を踏まえてブリスベンに行くことを決めました。正直、留学に行くことを決心した当初はどうしてもこの国・都市が良いという希望はなく、なかなか決めきれずに迷っていたのですが、最終的にブリスベンを選んで本当に良かったと思っています。日本で通っている大学の授業の関係上、今回は最大で4週間しか居られなかったのですが、できることならもっと長くいたかったです。

感謝してもしきれない、大切なホストファミリー

英語に自信があるわけでもなく、本当に不安が大きいままホームステイ生活が始まりましたが、ホストファミリーは本当に親切にしてくれました。日本文化へも大変興味を持ってくださっていて、ディナーでは毎日白米を食べさせてくれました。私のスピーキング力やリスニング力が悪いのに、ゆっくり話してくれたり、できるだけシンプルな単語で話してくれたりして本当にありがたかったです。私の好きな食べ物を初日に伝えたらほぼ毎日それを用意してくれました。おすすめのお店をたくさん教えてくれ、時には朝にコーヒーのお店に連れていってくれたこともありました。ホストファミリーについて書こうとするとキリがないくらい、素敵なご夫妻でした。親切や優しいという言葉では表現しきれず、本当に世界で1番のホストファミリーだと思っています。

最終的に多国籍になったクラス

正直、到着時は想像していたより日本人比率が高く、少しびっくりしました。 それでも、毎週新しい生徒が入ってきて、最終的に私のクラスはとても多国籍になりました。日本人が3人、トルコ・フランス・韓国が2人ずつ、タイ・台湾モンゴルが1人ずつでした。ペルーやチリ、スウェーデン出身の子も他のクラスにいました。クラス内ではもちろん、他クラスも含め様々な国籍、年齢の友人ができ、本当に貴重で幸せな経験だと思っています。一緒にランチに行ったり、学校で毎日たわいもない会話をしたり、全ての瞬間が楽しかったです。時には、お互いの母国語を教え合ったりもしました！また、私の登校最終日にはクラスメイトがわざわざティラミスを作ってプレゼントしてくれたり、日本語を使って書いた手紙をプレゼントしてくれたりして本当に感動しました。

印象的だった出来事

ゴールドコーストで見た海の綺麗さが、とても印象に残っています！言葉で表現しきれないくらい綺麗でした。また、ローンパインコアラサンクチュアリに行って、日本では見られないような近い距離でコアラやカンガルーを見ることが出来たのも、思い出です。Eat streetでライブミュージックを聴きながら夜ご飯を食べたことも思い出のひとつです。雰囲気もご飯の味も最高でした！Eat streetは様々な国の料理を楽しめるのでおすすめです！

オーストラリアで強く感じたこと

オーストラリアで出会った人々はみんな本当に親切で暖かく、優しかったです。 友人やホストファミリーはもちろんですが、街のショップの店員さんやレストランのウェイターさんなども非常にフレンドリーで、どのお店に行っても｢このお店に来てよかったな｣と思えるくらい素敵でした。働いてる人みんな、笑顔でいるよう努めているというより、そこで働いていることを心から楽しんでいるようなそんな雰囲気がありました。