オーストラリア留学最強説!?その理由とタイプ別おすすめ都市
留学先として不動の人気オーストラリア。ISS留学ライフの留学コンサルタントの中にもオーストラリアで留学していたスタッフは多く、その多くが「オーストラリアしか勝たん!」と言わんばかりに何度でもオーストラリアに行っています。一度住んだら他には行けない。そのオーストラリアの魅力とは??
・基本情報
・オーストラリアのここが良い
・オーストラリア留学に向いてる人
・オーストラリアの英語は訛ってる?
・タイプ別おすすめの都市
基本情報
国土は日本の20倍
日本の国土面積378,000 km²に対して、オーストラリアは7,688,000 km²と約20倍。日本列島がスッポリはまります。
人口は日本の5分の1
国連の発表した2022年の人口は、日本が1億2395万人(世界11位)に対し、オーストラリアは2617万人(世界55位)。オーストラリアは国土が大きいわりに人口が少なく、日本の5分の1ほどです。おのずと人口密度は日本に比べてぐっと低くなります。
1km²あたりの人口は日本が約345人、オーストラリアは約3人
季節は日本と逆
南半球にあるため季節は日本と逆になりますが、国土の広いオーストラリアでは同じ時期でも州によって気候は大きく異なります。
北部のケアンズなどは雨季・乾季に分かれており、日本に比べて平均気温も高い。
南部のシドニーやメルボルンは日本と同じように四季があり、冬は10度以下になることもある。
中部のブリスベンやゴールドコーストは年間の晴天日は300日以上と過ごしやすい気候。
オーストラリアのここが良い
実際にオーストラリアに滞在したスタッフの語る「オーストラリアのここが素晴らしい!」
・自分のライフスタイルに納得している人が多く、スローライフでハッピーな生き方を学べる
・なんとかなる、という価値観の人が多い
・のんびりストレスなく生きている人が多いので他人にも優しい
・日照日数が多く、日照時間が長い
・街の中心地を離れると景色の半分は空、もう半分は海(または地面)な景色が見られる
・周りに自然が多く、ハイキング、ビーチウォークなど、リフレッシュできる
・1日の過ごし方が健康的でストレスレス
(生活例)
朝6:00 起床
朝食はシリアルと新鮮なフルーツ
学校へ行く前に近くのビーチでサーフィン
08:30 学校
ランチタイムは生のフルーツやサンドイッチ
午後 帰宅
夕方 庭でフィッシュ&チップスを食べながらワインを飲む夕飯
夕食後、映画鑑賞
夜9時 就寝
オーストラリア留学に向いてる人
・海が好きな人
・自然が好きな人
・動物が好きな人
・のんびりした雰囲気が好きな人
・オーストラリアの様なのんびりした国の考え方を学びたい人
・ワーホリの年齢を超えているけど働きたい人
・専門座学ではなく、英語を学びたい+働きたい人
逆にあまり向いていない人は…?
・せっかち
↑日本ではせっかちだったがオーストラリアに行って心に余裕ができたという人も!?
・虫が苦手
・日焼けしたくない
オーストラリアの英語は訛ってる?
オーストラリアの留学をおすすめするとよくご質問いただくのが「オーストラリアの英語ってなまってるんですか?」
答えは「オーストラリアの英語は訛っています。」
詳しく言うと、疑問文でもないのに語尾が上がったり、母音の発音が違います。
a(アイ)、e(イ)i(エ)o(オイ)u(ウ) today(トゥダイ)、Hello(ヒロイ)、Everyday(イヴリダイ)みたいな感じです
ただし、「訛り=日本で言う方言」です。日本語を学びたい外国人留学生が東京ではなく京都を選ぶような感じです。
オーストラリアで出会った人で、私に「いちゃりばちょ~で~」(一度会ったら皆兄弟)と言ってきた方もいましたし、自分の好きな国の方言を身に付けると、1度の会話で「どこで英語を学んだの?」と話のネタにもなります。公用語としての英語を身に着けたい方にはむしろ武器になります。
ただし公用語ではなく、”English”を教える英会話学校では、足かせになるかもしれません。
大切なのは「自分が何の目的のために、どのような英語を学びたいか」それをはっきり認識しておいけば、なまった英語もキャラクターのひとつになるのではないでしょうか。
タイプ別おすすめの都市
オーストラリアといっても都市により特徴はさまざま。ここからはタイプ別のおすすめ都市をご紹介!
・大都市が好き!近代的な都市が好きな人は、シドニー
・ショッピングが好き!カフェ巡り好きは、メルボルン
・勉強に集中したい方は、ブリスベン
・自然が好き!人と違うところに行きたい人は、パース
・海、リゾートが好きな人は、ゴールドコースト
・トロピカル(南国)な雰囲気が好き!田舎好きは、ケアンズ
大都市が好き!近代的な都市が好きな人は、シドニー
オーストラリアで一番大きな(人口の多い)都市。日本で言うと東京。
一番大きいといっても、人口は東京の半分です。街の中心はオペラハウスのある港で、バスで20分程行くとBondiやManlyなどのきれいなビーチがあります。
都会好きな方、ハーバーブリッジやシドニーフィッシュマーケットなどオーストラリアならではのランドマークを見たい方におすすめです。
街中は都会ですが、オーストラリアならではのユーカリの森ブルーマウンテン(ユーカリから蒸発する油に太陽光が反射してブルーに見える)やGlowworm(光る幼虫)など、郊外に足を伸ばしたらすぐ自然を堪能できるのも魅力!とにかく色々できるので、色々したい方、短期でも色んなものが見られるのが魅力。
🐨シドニーでおすすめの学校
ショッピングが好き!カフェ巡り好きは、メルボルン
日本で言うと横浜。近代的なオペラハウスを象徴とするシドニーとは違い、フリンダースストリート駅をメインとするイギリスの様な街並みが特徴です。
イギリスに行きたいけど、ちょっとハードルが高いという方におすすめ。フリンダースストリート駅、サザンクロス駅、フラッグスタッフ駅、パーラメント駅の4駅に囲まれた四角の中にたくさんお店があり、服も靴もレストランも全部手に入ります。
この4駅の間にもトラムが走っており、歩くのはちょっと…というレベルでもトラムに乗れます。
オーストラリアに行きたいけどシドニーは大きすぎるかなという方にはコンパクトで易しい街。
カフェもオーストラリアいちオシャレです。メルボルンで美味しいコーヒーに出会い、バリスタコースを受講した方もいるほど。ちなみにこのバリスタコースは、語学学校以外でも街中で開講されています。クイーンズランド州からも「買い物とカフェ」を目当てに国内旅行の目的地として人気の都市です。
🐨メルボルンでおすすめの学校
Explore English授業は携帯アプリを使いTVスクリーンで答え合わせするなど参加型のクラスになっています。放課後は無料発音矯正や会話アクティビティなど苦手なスキルを克服するサポート…
勉強に集中したい方は、ブリスベン
日本でいうと名古屋。人口も同じくらいです。(名古屋:229.6万人、ブリスベン:228万人)
街中は、ショッピングセンターや川、カフェがあり、日常生活には不便なく調度良いサイズ。
観光地ではなく、海もないので、海に行きたければゴールドコーストに行きます。(車で1時間。公共交通機関だと、電車とトラムを乗り継いで1時間45分)街の中心の駅から歩ける距離にサウスバンクという駅があり、小さな人工ビーチがあります。ここでバーベキューをしたり、マーケットが開かれます。
シドニーやメルボルンは、外食やショッピングなどとにかく誘惑がいっぱいなので、ついつい遊んでしまいがち。勉強に集中したい方には、平日は勉強、週末はビーチとメリハリのある生活も送れます。…日本の様な都市型の生活に慣れた方には調度良い都市です。
🐨ブリスベンでおすすめの学校
自然が好き!人と違うところに行きたい人は、パース
オーストラリア4番目の都市。ご紹介する都市の中では唯一西側にある都市です。人口は札幌くらいで、福岡より少し多いくらいですが、日本でいうと福岡の様な立ち位置です。
東海岸の各都市から1つだけ離れていて、他都市へのアクセスは悪いですが、この「西オーストラリア」という州が素晴らしい場所です。
(話は逸れますが…個人的に福岡も東京、大阪などの中心地からは離れていますが、美味しいご飯や人の温かさ、方言など「福岡ブランド」がある様な気がします。)
パースもそのような感じで、よく東海岸の住人は、「西はパースしか都市がない」とおっしゃいますが、だからこそ、パースからアクセスができる自然は、東と違ってまだまだ手つかずに近く、人も少なくて、きれいな海や景色に出会えます。冒険したい方にぴったりです!
End of desertとも呼ばれていて夏は猛暑なので、学校や仕事が終わるとみんな街に集まるというより、海沿いのフリーマントルに行ったり、お家でプールに入ったりします。
🐨パースでおすすめの学校
Lexis English Perthレクシスイングリッシュでは「Lexis360°」という学生をサポートするシステムがあります。学生一人ひとりにそれぞれの目的があり、それに向かうための学習方法があ…
海、リゾートが好きな人は、ゴールドコースト
オーストラリア屈指のビーチリゾート。ゴールドコースト=サーファーズパラダイスといってもいいほど、約42キロメートルに及ぶ美しいビーチがゴールドコーストの魅力となっています。
ビーチのある都市はおおくあれど、ゴールドコーストだけはビーチと街が隣接しているので、初めて行くと誰もが「うわー😍」となると思います。
ハワイのワイキキの様な感じで、ビーチだけでなくドリームワールド、シーワールド、ムービーワールドの3つのテーマパークがあります。
アジアからの観光客が多いため、日本人留学生にとってはホテルやレストランなどのアルバイトが見つけやすい都市でもあります。
🐨ゴールドコーストでおすすめの学校
トロピカル(南国)な雰囲気が好き!田舎好きは、ケアンズ
熱帯ならではのトロピカルな植物に出会えます。
全く雰囲気は違いますが、シドニー、メルボルン、ゴールドコースト同様、留学だけでなく、観光地としても人気があります。雰囲気はグアムの様な感じです。
グレートバリアリーフでシュノーケル/スキューバをしたり、キュランダ鉄道に乗って、rain forest(熱帯雨林)を見に行くことができます。
中心地には海はありますが、ビーチがなく、人口ラグーンのみです。また、海も穏やかなので、パドルボート向きで、サーフィン向きではありません。街自体はかなり小さいです。かなりゆったりとしていてほかの都市とは違った原始的なオーストラリアを感じることが出来ます。
🐨ケアンズでおすすめの学校
SPC cairns「SPCメソッド」は読める・書ける・話せる・聞き取れる 総合英語力の習得を目指すメソッドです。話す・聞くは会話中心の授業でプレゼンテーションやゲストスピーカーの…
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