Voice 留学体験談
8年勤めた会社を辞めて念願のイギリス生活
Reiさん
PROFILE
ご職業 | 社会人 |
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国・都市 | イギリス、カーディフ |
期間 | 42週間(2022年4月) |
学校 | ケルティック イングリッシュ アカデミー |
参加プラン | カーディフ長期英語研修 |
就職前の短期留学でロンドンに行ってから、「いつかイギリスに住みたい」と思っていたReiさん。意を決して8年勤めた会社を辞めてイギリスのカーディフに1年間の留学に!留学を決意した理由や、滞在中のヨーロッパ旅行などについてインタビュしました!
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動画では入りきらなかったインタビュー内容は以下ご覧ください
出発前の準備について
自分の普段の生活を思い浮かべたり、毎日のルーティーンの中で「これは向こう(カーディフ)にあるかな?」「これなかったら困るかも」を考えて持ち物リストを作っていました。
体に至っては不安しかなかったので、かかりつけ医に相談して、これでもかというくらい漢方薬や常備薬を処方してもらいました。実際現地でコロナにもかかりましたが、日本の薬が一番効いたので、風邪薬や解熱剤は日本の飲みなれたものを持参するのがいいです。
あとは、向こうでやりたい事、行きたい所のリストを作ること。やりたい事リストを作るとワクワクも高まるし、実際留学生活が始まると忙しくて忘れがちになるので、生活が落ち着いてきた時にリストを見返すことで整理ができました。
学校について
国籍比率は、サウジアラビア、クエートなど政府から支援金の出ている国の留学生が多かったです。夏はスペインやイタリアなどヨーロッパの学生も来ていました。みんな日本人に興味をもって話しかけてくれました。また、校長先生が日本人の学校なので、日本人も多かったですが、普段交流しないような年代の日本人の子とも仲良くなれたので楽しかったです。とても居心地の良い学校でした。
ホームステイについて
ホストファミリーは本当に良い方で、英語が出来なかった私にもゆっくりしゃべってくれたり、毎日「今日はどうだった?」と話しかけてくれました。私は子どもに戻ったように毎日少しずつ話せる単語が増えていき、「今日はここに行ったよ」「今日はこんなものを買ったよ」と話ができることが嬉しかったです。
コロナのワクチンを打ちたいと相談した時も、病院を探してくれて送り迎えまでしてくれました。休みの日には近くの公園やパブなど色んな場所にも連れていってくれました。
ご飯もとても美味しくて、ヨーク出身の方だったのでヨークシャプディングやグレイビーソースの作り方を教えてくれました。寮に引っ越したあともクリスマスパーティーに招待してくれたり、帰国前にもディナーを一緒にしました。本当に家族のようなホストマザーでした。
ホームステイから寮へ
ホームステイのあとは寮に移動しました。両方を経験したからこそ”最初はホームステイがおすすめ”と言えます。ホームステイのメリットとして、学校以外に相談できる場所がある、現地の家庭料理が食べられる、この国のリアルな文化を知ることができる、この3つが大きいと思いました。
寮は自由な生活が送れますし、自炊なので日本食を食べることもできますが、私は寮にうつってからも時々ホストマザーと一緒にご飯を食べていました。自分のリズムで生活をしたい、という方もまずは少しでもホームステイをしてみることをおすすめします。