ISS留学ライフ留学コンサルタントの海外視察レポート【イギリス&アイルランド編】
こんにちは、ISS留学ライフ留学コンサルタントの米澤です。今回海外視察としてイギリスのロンドン、イーストボーン、カーディフ、アイルランドのダブリンを訪れました。留学時はアメリカだったので、ヨーロッパは初!ドキドキの渡航でしたが、私が感じたイギリスとアイルランドの魅力を皆さんにお伝えします。
ドバイでの乗り継ぎは要注意!?
エミレーツ航空の成田発ドバイ乗り継ぎでイギリスへ向かいました。ドバイ国際空港では、ロンドンヒースロー空港行きに乗り継ぎをしたのですが、ドバイ国際空港は想像以上に大きく、乗り継ぎ時間が2時間ほどしかないため、ターミナルを15分ほどかけてバスで移動するとあっという間に時間が過ぎていました…。
ドバイ国際空港で乗り継ぎをする方は、長いフライトでかなり疲れているかと思いますが、まずは次のフライトのターミナルへ移動を完了してから、休憩されることをお勧めします!私も今回初めてドバイ国際空港を利用しましたが、なかなか次の便のターミナル場所がわからず、すぐに空港スタッフに聞き、助けられました!
いざ、ロンドン到着!
ロンドンヒースロー空港から、ヒースローエクスプレスで滞在先のあるパディントン駅へ。空港の販売機にてオイスターカードを購入し、空港発着のヒースローエクスプレスで15分で到着しました!
ロンドンの街は11月にもかかわらずすでにクリスマスの装飾がされており、イルミネーションもとてもきれいでした。
ロンドンの語学学校訪問
早速イギリスの語学学校を訪問しました。
International House London
まずは大英博物館から徒歩10分と賑わうエリアにある「International House London」です。
★International House Londonの印象や感想★
・大英博物館から徒歩約10分。学校の周りは飲食店やバーが多い
・学校のビルも自社ビルで5階建て。設備も整っている
・受付の奥にはカフェや休憩スペースもあり、放課後の生徒さんが集まっていた
★こんな方におすすめ★
・ロンドン中心部で観光もしっかりしたい人
・日本人スタッフがいなくても大丈夫な人で、自立している人
Nacel English School
続いてはロンドン郊外、ノースロンドンのフィンチリー・セントラルにある「Nacel English School」
★Nacel English Schoolの印象や感想★
・ロンドン郊外の落ち着いたふ雰囲気のフィンチリーにあり、ロンドン中心地から地下鉄で約20分、最寄りから学校までも徒歩5分
・国籍バランスよい。ブラジルやイタリア、ヨーロピアンが多い印象。校内に入ると活気の良い雰囲気で、とてもフレンドリーで楽しそうな学校
・留学生だけでなく、駐在員の家族、英語が第二言語で母国語よりは話せないローカルの学生(ヨーロッパからのイタリア人やフランス人など)など、さまざまな生徒が在籍
・滞在方法はホームステイの方が人気。そのため早めのブッキングが必要とのこと。裕福なエリアのホームステイが多いため質が高い
・一般コースは8クラス。日本人スタッフの田尾さん以外にも日本に住んでいて、日本が話せる先生が複数いる。校長先生(元々ポルトガルの方)も大の日本好きで、渋谷での買い物が大好き。とてもフレンドリーな校長先生で、休み時間などは生徒と常にコミュニケーションを取っており、とにかく楽しい方!
・クラスの授業スタイルも話す機会を増やすため、ペアワークが多かったり座席も日本人が隣同士にならないよう先生も工夫し、座らせている
・場所は治安がよく、日本の駐在員の方が住むエリア
・月に一度、先生と一対一で個人面談あり。テストの結果でレベルアップ
・無料でIELTS、TOEIC、ケンブリッジの模擬試験受けれて、有料でケンブリッジ検定の手配可能
★こんな方におすすめ★
・アットホームでロンドン郊外で落ち着いて勉強したい人
・スピーキングに力を入れたい人
・初めての留学で日本人スタッフがいた方が安心な人
・イギリスでホームステイを経験してみたい人
・治安が心配な人
ロンドンでのハプニング
ロンドンの移動では欠かせない地下鉄ですが、よりによってロンドン滞在中に大規模なストライキが発生しました。そのためその日は鉄道全線が完全にストップし、駅の鉄道への入り口は入れないように柵で固定されていました。その日、ロンドンの人たちは鉄道の代わりに2階建てバスやタクシー、自転車での通勤となったようです。
そのため、平日だったため朝の出勤ラッシュと夕方の時間帯は特に道が混みあい、ロンドンの中心地は大渋滞していました。
UVERタクシーの料金も利用者増加のため、通常料金よりも倍以上で設定されていました。ロンドンでは、このような大規模なストライキはたまに発生するようです。日本ではなかなか考えられないため、いきなりストライキに遭遇し公共交通機関が利用できなくなってしまった場合はびっくりするかもしれません…。
続いての都市はイーストボーン
続いては、ビクトリア駅から電車で2時間弱のイーストボーンへ向かいました。駅前はショッピングモールやカフェ、飲食店などなんでもあるが、駅前以外は田舎なので、短期で夏ならおすすめ!ビーチ沿いのピアを歩きましたが、冬は極寒で大荒れの海です。
イーストボーンの語学学校訪問
St Gilesイーストボーン校
イギリスに4校あるSt Gilesのイーストボーン校です。
★St Gilesイーストボーン校の印象や感想★
・駅から歩いて15分。閑静な住宅街の中にあり、ピアから歩いて15分
・生徒はサウジ系が多かった印象。先生の中には日本に住んでいて日本が大好きな先生もいた!日本人は1人しか見かけなかった
・学校自体はこじんまりしているが、ラウンジにはカフェがあり、毎日あったかい朝ごはんも学校で食べられる
・滞在は、ほとんどがホームステイ
・生徒と学校スタッフとの距離が近く、アットホーム感が強い
・学校の中庭に卓球台や鯉のいる池があり、リフレッシュできるスペースあり
★こんな方におすすめ★
・イギリス郊外で落ち着いた環境で勉強したい人
・夏に短期間で留学したい人
・日本人が少ないところがいい人
次はカーディフに移動
ロンドンから電車で2時間、カーディフに向かいました。カーディフは、イギリス連合国を構成するうちの1つ、ウェールズの首都です。カーディフに到着して、最初に思ったのが「イメージより都会!」 ショッピングモールなど近代的な建物のすぐ近くには、歴史あるカーディフ城など古城がたくさんあったりするため、都会的な生活も楽しめ、カーディフの歴史も身近に感じることのできるおもしろい都市です。ロンドンまで電車で2時間のため、週末はロンドンまで旅行に出かける人も多いとか。
カーディフについて詳しくはこちら↓
カーディフの語学学校訪問
Celtic English Academy
★Celtic English Academyの印象や感想★
・学校から徒歩圏内でなんでも揃うため、車がなくても生活しやすい
・学校の近くは現地のカレッジや音楽大学などがあるエリアなので、若い学生が多く学生寮も現地の学生と同じため共用スペースでは現地の学生とも出会える
・寮が綺麗で、学校から徒歩10分程
・アジアンスーパーが学校の近くにあり、日本食やお菓子やお米、野菜など購入できる
・シティーセンターの真ん中に、大きな図書館があり自習室としても使える
★こんな方におすすめ★
・ロンドン郊外でも、ほどよく都会で生活したい人
・学生寮がの設備も整っているため寮滞在を希望している人
・日本人スタッフのサポートが欲しい人
アイルランドへ移動
続いてはお隣の国、アイルランドへ向かいました。アイルランドはワーキングホリデーで人気が高まっている国で、わたしも是非行きたいと思っている国でした!
アイルランドの語学学校訪問
AVANTI LANGUAGE INSTITUTE
ネイスという首都ダブリンから車で30分ほど移動した街にある学校です。校長先生が日本人のしおりさんという方で、親身になってサポートしてくます。
★AVANTI LANGUAGE INSTITUTEの印象や感想★
・とにかくフレンドリーでアットホーム!
・スペイン系を筆頭にヨーロッパ系、ブラジルなどの南米系が多く、アジア系は日本人がほとんど
・校長先生のしおりさんが生徒の顔と名前覚えて休み時間などにもコミュニケーションを取っており、とてもフレンドリーな雰囲気!
・授業が修了し、サーティフィケイトを渡す際、校長先生が直接みんなの前でその生徒に渡していた。校長先生もクラスに参加するような楽しい学校
・学校の周りはカフェ、ホテル、教会、飲食店がありますが、かなり田舎
・最近はアルバイトで、学校周辺のホテルで働く生徒多い
・ダブリンではたまにスリの話聞くが、ネイスではめったに聞かない!治安はいい
・学校の裏にはすぐに牧場があり、馬がいる。夏のジュニアは、その広場で授業をすることも。
・学校の受付には基本的に毎日しおりさん、校長先生、他スタッフがいるため、いつでもアクティビティ、追加授業などの相談が気軽にできる
・乗馬体験は現地到着後でもアレンジ可能
★こんな方におすすめ★
・自然が好きでアットホームな環境が良い人
・アイルランドで治安の良いエリアがいい人
・サポート重視の人
・馬や牛が好きなでファーム体験がしたい人
・Englishオンリーポリシーが厳しめがいい人
以上、視察レポートでした!今回イギリスとアイルランドのこの中ではご紹介しきれないほど魅力をたっぷり調査してきましたので、ご希望のかたはぜひ米澤までご相談ください。