Voice 留学体験談
何事にも積極的に参加することで多くの経験ができました
AKIRAさん
PROFILE
ご職業 | 大学生 |
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国・都市 | カナダ、トロント |
期間 | 4週間(2022年7月) |
学校 | イングリッシュ スクール オブ カナダ |
参加プラン | カナダの大都市トロントで語学研修ホームステイ |
医療系のコースがある学校へ
大学院生1年生になり、もうあと2年間しか学生生活がない、という気持ちから今回コロナの心配はあるものの、渡航しようと決めました。
カナダのトロントに決めた理由はバンクーバーに比べ日本人の比率は低いと考えたためです。学校選びでは、なるべく英語が学習できる環境、特に私は医療系なので医療系の人とつながることができたらいい、と考えて医療系コースのある学校を選択しました。今回の語学学校でのコースは週30時間英語学習ができるコースで、1日になるべく多く英語を使う環境を選択しました。
家族の一部になれたホームステイ
ホームステイ先はフィリピン系のお宅で、ホームステイ開始とともにとても暖かく迎えてもらいました。パーティーでは日本では見たことも食べたこともない料理が並んだり、大道芸人やフェイスペイントのアーティストさんが来たりと日本では経験したことのない体験をすることができました。
また、このパーティーなどで大切だと感じたのは何事も挑戦してみることです。食べたことない、見たことない、やったことない、そんな中で一歩踏み出してみるとより異文化を身近に感じることができ、自分もその家族の一部として体験することができたと思います。
学校のアクティビティに積極的に参加
私は学校で開催されるアクティビティになるべく参加していました。アクティビティの内容は日々それぞれですが、町に買い物に行ったり、湖に行ったり、ピクニックをしたりしました。
特に印象的だったアクティビティはインターナショナルピクニックで、各国の人たちが自分たちの国のお菓子や料理、飲み物などを持ち寄って行うピクニックです。そこに参加し、それぞれの国の食べ物に挑戦したり、文化について話したりすることができました。このエクスカーションに参加したことで、授業が一緒ではない人とも友達になれ、学校のアクティビティを超えて遊びに行ける仲間ができました。
滞在中に行ったアクティビティで一番面白かったのはCanadian National Exhibitionです。CNEは移動遊園地みたいな形で期間限定で開催されていました。ここでは、世界各国の料理を食べられる場所やスリル満点なアトラクションなどがありました。私は、コロンビアの友達に誘われてスリル満点なアトラクションに挑戦しました。ぐるぐる高速で回転するアトラクションだったため、乗った全員が気持ちが悪くなりましたが、一緒に乗っていた現地の人と乗り終わったという団結感が生まれたり、絶対に日本にはないアトラクションなので達成感が味わえたりしました。