Voice 留学体験談
積極的に話すという姿勢を学びました
菅谷 優花さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 駒澤大学 |
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国・都市 | アメリカ合衆国、サンディエゴ |
期間 | 3週間(2022年8月) |
学校 | カレッジ オブ イングリッシュ ランゲージ |
参加プラン | アメリカ(サンディエゴ)英語研修 寮滞在 |
将来は外国語を使って活躍したい
私は今大学で考古学という英語とはほとんど関係のない分野を学んでいるのですが、次第にそれよりも語学や国際関係の勉強に興味を持つようになり、将来は外国語を使って世界で活躍できる仕事をしたいと思ったので今回人生初の留学を決意しました。 国は留学の王道アメリカを選択し、今回は初めての留学ということもあり期間は比較的短めの3週間に設定しました。
サンディエゴの国籍豊かな学校
私が通っていたのはサンディエゴのCELダウンタウン校。本当にいろんな国から学生さんが来ていて今回は日本人もかなりたくさんいました。学校の初日にレベルチェックのテストを受けて、私は中間レベルのクラスに振り分けられました。
最初の先生の授業では教科書の問題を解いたり、クラスの前で発表をしたりしました。とてもはっきりと喋ってくれたのでリスニング力が伸ばしやすかったです。しかし、最後の週は先生が変わり、ボール投げやチェス、ビデオ鑑賞などとてもアクティブなレッスンでした。それでも積極的に外国の友人と英語で話す機会が多かったのでスピーキング力もだいぶつきました。
外国の友人を見て気づいたこと
学校には本当に世界の様々な国から学生が来ていて、私も今回の留学を通して多くの国の学生と関わり計8ヶ国に友人ができました。
その中で私が気づいた重要なことが1つあります。それは外国の学生は日本の学生よりスピーキング力がありペラペラ英語を話すことができるのですが、よく聞いてみると彼らの英語は決して文法が正しいというわけではないということです。
一方で、日本の学生は文法のテストなどではいい点数を取る人が多いのですが、ほとんどの学生がスピーキングを苦手としていました。でも、実際に留学で圧倒的に必要となるのはスピーキング力で、外国の学生のように「間違っててもいいから英語を積極的に使う」という姿勢はとても重要だと感じました。
アメリカ観光を満喫
私はカリフォルニア州のサンディエゴというところに留学していたのですが、サンディエゴは観光スポットが多くあり、放課後や土日を使って様々な場所を巡りました。動物園に行ったり、友人のホームステイ先のご家族がプールを貸してくれるとのことだったので遊びに行ったりもしました。また、1泊2日でロサンゼルスへも旅行に行きました。有名なハリウッドサインやグリフィス天文台、また、カリフォルニアディズニーにも行くことができました!