オンライン授業も対面授業も経験した、韓国留学

コロナ禍での韓国留学を決めた理由

元々韓国に行くことは決めていたものの、コロナが収束しない中で行くかどうか、かなり迷いました。ただ、行かなかったら後悔すると思い決断しました。もちろんコロナ禍でいくことはリスクも大きく、色々な制約があることは重々承知の上で、「それでも新しい挑戦がしたい！」と思い飛び立ちました。

コロナ禍でのソウルの様子

ソウルの有名な観光地である明洞はコロナの影響を大きく受け、閉店するお店が続出で、少し活気が無くなりました。明洞では屋台がずらりと立ち並ぶのが印象的でしたが、今では数点ぽつぽつと出ているくらいです。日本人観光客に人気な有名なソルロンタンのお店も閉店しまいました（涙）

語学堂での授業

語学堂ではまず事前にレベルチェックテストを受け、各級（1～6級）、レベルごとに授業が進むのですが、これまたコロナの影響ですべてオンラインで実施されました。私は2020年の秋学期から通い始めたのですが、幸いこの時期にコロナが落ち着いたのか、前半の週は非対面授業（オンライン）でしたが、後半は対面授業を受けることができました。といっても、毎日ではなく月水金のみ対面、火木は非対面授業でした。学校がしっかりとコロナ対策を行った上で、対面授業で他の受講生と会えたのはとても嬉しかったです。授業内で各国のコロナの現状について等よく話していました。

クラスメイトと教室で撮った写真です。冬学期から今の学期はすべてオンラインになってしまい、唯一の教室での集合写真です。そして今は5人以上の集まりが禁止なので、大勢での撮る写真さえも貴重です。

文化授業では料理体験

秋学期には、文化授業（韓国の文化に触れる授業）では、チヂミ、チャプチェといった韓国料理を作りました。クラスメイトと一緒に楽しく料理をしたのが楽しかったです。本来は作ったあと、みんなで食べられたそうですが、コロナ対策上、マスクをとることはできないので、作った後は包んで持ち帰るスタイルに変わりました。

ホンデにある女性専用シェアハウスに滞在

ホンデにある女性専用シェアハウスを利用しましたが、駅まで徒歩3～4分ほど、家の周りにはショッピングできるところもたくさんあり、立地がとにかく 良かったです。また女性専用ということもあって安心できました。私以外韓国人の方々だったので最初はコミュニケーションがちゃんととれるか心配でしたが…みんな優しくて安心しましたし、韓国語で会話する機会が作れたので良かったです！また、ルームメイトととは年齢も近く、ある時は夜中の2時まで話したり、すごく仲良くなりました。

コロナ禍ですが、ソウルでの生活を楽しめています

気を付けながらも、ソウルでの生活も楽しめています。写真と共に、その様子を紹介します！

ソウルといえばカフェ♡

梨大生がこぞっていく人気の紅茶専門のカフェです。学校の近くにあるので、授業終わりにクラスメイトと一緒によく通っていました。アンティークな内部と穏やかな音楽が流れててとても落ち着きます。色んな種類の紅茶があり、特徴はアイスを頼むとバラやくまの形をした可愛い氷がはいったグラスで提供されます！

安くて美味しい食堂がいっぱい♡

韓国には留学生のお財布に優しい、安くて美味しい食堂がたくさんあります。穴場は明洞から少し外れた、乙支路というところにある食堂がおすすめです。この地域は会社が多くあるので、平日お昼の時間帯は会社員であふれています。現地の方がこぞって行く穴場食堂がたくさんあってワクワクします。

クリスマスパーティー♡🎅

コロナ禍ということで、クラスメイトの家でクリスマスパーティーをしました🎄韓国には美味しいチキンのお店がたくさんあるのですが、中でも新しくできたプラダックというお店で配達注文しました。学校に思うように通えない中でも、韓国語を通していろんな国の友達ができたことはとても嬉しく思います。

※インタビューは2021年5月現在。現在も留学中。

担当スタッフより

初めてご相談をいただいてからずっと、自立されていて行動力のある小原様が印象的でした。現地でも目標に向かって頑張っていらっしゃることと思っておりましたが、オンラインでの授業が主な中、現在6級在学中とのこと、さすがです！！少しの期間でも対面授業ができたとのこと、お伺いできて良かったです。また現地のリアルなお話をお聞かせいただけると、とっても嬉しいです★今後も日本から応援しております！（東京支店　入野）