Voice 留学体験談
大学の友人2人でオーストラリア短期留学に挑戦
福田 莞菜さん ・ 福永 奈々さん
PROFILE
ご職業 | 大学生 福岡大学 |
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国・都市 | オーストラリア、メルボルン |
期間 | 4週間(2020年2月) |
学校 | エクスプロア イングリッシュ |
参加プラン | オーストラリア(メルボルン)英語研修ホームステイ |
最高のホストファミリーでした
ホストファミリーは、ホストマザーとファザー、24 歳と22 歳の娘さんがいました。同世代の娘さんが2 人もいたので、とても楽しかったです。ファミリーと1 番話題になったのはお互いの国の料理のことでした。ホストマザーが作ってくれた料理の中では、“潰したバナナを春巻きの皮で包み、揚げて砂糖をかけたもの”がとても美味しかったです! ホームステイ先のルールは、食事が夕方6 時、部屋での食事(お菓子なども)は禁止ということでした。シャワーは21時以降で、10 分くらいと言われたのでそれもなかなか厳しかったです。ですが、全体的にホストファミリーはとても親切で、色々な観光地に連れていってもらいました。また娘さん2 人からおすすめの服屋さんを聞いたりと、本当に楽しかったです。
学校について
学校はメルボルンにあるExplore English というところに通いました。1 クラスは14 人程で、そのうち2 人が日本人でした。他の留学生の国籍は、中国、タイ、コロンビア、韓国、ブラジルなど様々でした。朝は5 時頃起床し、朝食をとり、学校まで1 時間半ほどかけて通います。授業は9 時に始まり、14 時頃に終わって、その後は早めに帰宅する日もあれば、街巡りをしたりする日もありました。
楽しみながら英語を勉強できる授業でした
オーストラリアに行く前はクラスの授業についていけるか、クラスメイトと仲良くなれるか不安でした。しかし、実際に行ってみるとそんな不安はすぐに解消されました。優しい先生、面白くて親しみやすいクラスメイト、学校の雰囲気…す
べてが満足のいくものでした! 授業では、座学だけではなく、ゲームをしながら単語を覚えたり、クラスメイトと協力しながらゲームで1 位を目指したりと、退屈しない工夫がされていてとても良かったです。そのおかげで、4 週間という短い期間でも充実した日々を送ることができました。色々な国の人々の考え方を知ることができ、さらに友達も作ることができました。元々英語に苦手意識があっ
た私ですが、もっとたくさん英語を勉強して話せるようになりたいと思えるきっかけとなりました。
メルボルンという素敵な街
食べ物好き、コーヒー好き、観光好き、動物好きにピッタリの、素敵な街でした! 古い建物とモダンな建物が入り混じったユニークな風景が広がり、街歩きをしていて飽きることはありませんでした。休日にはグレートオーシャンロードやフィリップ島、ビーチなどに行って自然を満喫したり、学校帰りにカフェ巡りをしたりして過ごしました。とにかく、見て、感じて、楽しむ! そんな街でした。物価は日本とそんなに変わらず、ちょうど良い感じでした。またホストファミリーやガイドさんなど、親切で明るい人柄の方が多く、何不自由なく生活できると感じました。メルボルンを選んで本当に良かったです!
持ち物について
私が留学したとき、オーストラリアは夏でしたが、夏だとしても長袖やカーディガンを持っていくことをおすすめします。雨が降ると気温はかなり下がります。私は半袖を8 枚と、長袖1 枚、軽めのカーディガンを持っていきましたが寒くて耐えられず、ファー製のコートを1 枚購入しました。また、洗濯は週に1 度くらい(海外の家庭はほとんどそうみたいです)なので、毎日洗えないのが結構辛かったです。下着は多めに持っていき、できれば手洗いできるように洗剤などを持っていくことをおすすめします!
ホームステイ先へのお土産
犬の陶器製の置物、和風ちりめんのコースターを持っていき、とても喜んでくれました!
現地で遣ったお金
• 通学交通費 11,000円
• SIMカード 3,000円
• 食費 20,000円
• 観光などのレジャー 55,000円
合計 約90,000円(4週間)