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国ごとの特徴と学校紹介

国ごとに、学べる内容や体験できることは様々です。国ごとの特徴を知って、自身の目的や学びたいことに合った留学先を検討しましょう。

カナダ

対応している留学 ターム(学期)留学・1年間留学・卒業目的留学

イギリスの教育方針を根底に伝統的な教育哲学を持つカナダ。教育の質が高く、教育熱心な国です。移民が多く留学生が受入れられやすい環境です。自然にも大変恵まれています。カナダの中学・高校は、日本と同じように公立と私立に分かれています。カナダには、公立と私立を合わせて約5,500校の中学・高校があり、95%の生徒が公立に通っています。

主な年間スケジュール

セメスター制(2学期制)

*リニア(通年)の学校もあります。

入学は、各学期の始まりから可能です。ただし、最終学期は、学年や学校により入学できない場合があります。

教育制度

教育制度は州ごと、または公立・私立によって異なります。その学校独自の制度をとっている場合もあります。

中等教育

日本でいう中学・高校は中等教育(Secondary School、Junior High School、High School)に分類され、州によって違いがあります。4年制、5年制、3・3年制等があり、特にケベック州はセジェップ(CEGEP)という大学進学の予備機関があり、他の州より1年早く中等教育を修了し、2年間のセジェップへ進学します。高校はGrade8~12で、義務教育はGrade10までの州がほとんどです。

公立

多くのカナダ人の高校生が通っているのが公立高校です。州を学区に分け、人口密度によって設置されています。留学生を受入れている学校や管轄の教育委員会には、コーディネーターがおり、様々な面で留学生をサポートしています。ホームステイ先もコーディネーターが直接選定しているため、質の高いステイ先をみつけることができます。授業料は、カナダ人は無料ですが、留学生は有料になります。

私立

私立高校は、学校独自の伝統的な授業と個性をもつのが特長です。共学校のほかに男子校、女子校、遠隔地からの生徒や留学生にホームステイ先を用意している学校、寮制の学校など、いろいろなタイプがあります。私立の入学条件は、学校によっても様々ですが、過去2年間の成績証明書と推薦状は、ほとんどの学校が要求します。なかには、エッセイや健康診断書、TOEFL®のスコアが求められることもあります。

カナダの学校

MapleRidge-PittMeadows School DistrictNo.42

メープルリッジ・ピットメドウズ学校区は、20年以上にわたって質の高いサマーコース、1年間の英語学習プログラム、5ヶ月の短期留学、高校卒業プログラムを提供しています。バンクーバーから車で45分の場所に位置し、約10万人のコミュニティを形成しています。都会の利便性を備えたグレーターバンクーバーの一部でありながら、豊かな自然に恵まれた地域です。当学区には、6の中学・高校があり、英語学習サポート(ESL)、最新のコンピュータラボ、多種多様な課外活動、留学生のケアを熟知した日本語が話せるスタッフによるサポートを提供しています。

学校形態 2学期制/共学/公立
学生数 約 6,000 名
学年 Grade8~12
留学生率 10%以下
入学時期 9月/2月
授業料 CAN $14,500(年間)
滞在費 CAN $10,500(10ヶ月)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

主要科目(英語、数学、理科、社会、体育)、ESL、マイクロソフトアカデミー(IT)、デジタルアーツアカデミー、演劇アカデミー、国際バカロレア(IB)、サッカーアカデミー、バスケットボールアカデミーなど

Fieldstone School

トロント市内にある幼小中高一貫教育の男女共学私立学校です。少人数制クラスで留学生にもしっかりとしたサポートが付きます。日本人職員が常勤しているため日本語での相談も可能です。オンタリオ州教育省教育課程を基盤に英国ケンブリッジ大学教育プログラムを導入しており、オンタリオ州認定卒業資格(OSSD)に加え、ケンブリッジ国際中等普通教育証明書(IGCSE)と普通教育証明書(GCEまたはAS/Aレベル)の資格取得も可能です。大学進学率は99%、進路はトロント大学(卒業生の50%)、慶応義塾大学、上智大学、国際基督教大学等です。

学校形態 幼小中等科:3学期制
高等科:2学期制共学/私立
学生数 約 300 名
学年 幼稚園~Grade12
留学生率 約 50%
入学時期 幼小中等科:9月
高等科:9月、2月
(それ以外の時期の受入れも可能)
授業料 CAN $14,500(年間)
滞在費 CAN $1,200(月間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

英語、数学、化学、地理、歴史、ビジネス、アート、音楽、演劇、保健体育、通信技術、プログラミング、マーケティング、リーダーシップスキルなど

アメリカ

対応している留学 ターム(学期)留学・1年間留学・卒業目的留学

アメリカの中学・高校の留学は私立が多く、一部の地域でのみ公立の入学が可能です。私立は男子校や女子校、共学、全寮制、全日制、宗教系の学校など様々あり、地域活動などの機会が多い学校や、芸術・スポーツ分野が強い学校など、それぞれの特色を強く打ち出しています。科目は選択制で、必修以外は幅広い分野から好きなものを取ることができます。また、授業のスタイルは、ディベートやプレゼンテーションなど、自分の意見をはっきり発言しなければならないものが多くなっており、授業への参加が成績の一部となります。

主な年間スケジュール

セメスター制(2学期制)

*一部の学校では8月中旬~下旬にかけて秋学期がスタートします。

入学は、各学期の始まりから可能です。ただし、最終学期は、学年や学校により入学できない場合があります。

教育制度

教育制度は州ごと、または公立・私立によって異なります。その学校独自の制度をとっている場合もあります。

中等教育

日本でいう中学・高校は、中等教育Middle School(又はJunior High School)とHigh School(又はSenior High School)に分類されます。州により差はありますが、ほとんどの場合、3・3年制又は3・4年制をとっており、高校はGrade9~12で、中等教育機関までを義務教育としている州が多いです。

公立

交換留学では、アメリカの地方都市で、アメリカの家庭に滞在し、その地域の公立の高校に通い、一般的なアメリカの高校生活を体験します。高校によっては留学生が非常に少ない場合もあります。私費留学で入学できる公立は限られます。交換・私費留学ともに卒業目的の留学はできません。

私立

各学校毎の教育方針による個性豊かな教育を受けることができます。また滞在は学生寮が多く、世界各国からの留学生と生活を共にします。ほとんどの学校が2年制大学や4年制大学への進学コースを設けています。入学にはTOEFL®などのスコアを求められることがあります。

PICKUP アメリカ留学のパターン

アメリカの高校留学には、私費留学と交換留学の2つがあります。

学生数 私費留学 交換留学
目的 自分の目的による
(地域・学校・期間・時期など)
異文化相互理解
留学先 主に全米各地の私立高校 全米各地の公立高校
期間 制限なし(1学期~卒業まで) 約1年間(延長は不可)
資格 ⚫︎学力レベルは志望校により異なる
⚫︎英語力不足はほとんどの学校の場合、ESL(英語準備コース)で補習
⚫︎中学生から留学可能
⚫︎過去3年間の学校の成績評定平均値が5段階評価で 3.0以上
⚫︎年齢15才~18才(高校生のみ)
滞在 ホームステイ学生寮 ホームステイ
主な費用 授業料
滞在費
個人的経費
その他
個人的経費
その他プログラム運営費等
授業料は無料(一部負担)
ホームステイもボランティアのため無料
ビザ F-1ビザ
学生ビザ。海外の学校で一定期間以上の就学を目的とするビザ
J-1ビザ
交換留学、研究交流などを異文化相互理解を目的とするビザ

アメリカの学校

Christian Unified School

学校の目標は学生一人ひとりのニーズを満たし、学業、芸術、運動のすべての分野で能力を伸ばしていくことです。包括的な大学準備プログラムと多様な課外学習を提供しています。留学生へのサポート体制が万全で、成績が落ちたりした場合は、カウンセラーや先生とカウンセリングが行われ、しっかりサポートしてくれます。課外活動の中には、ロボットクラブ、芸術プロダクション、学校対抗試合のある様々なスポーツ、国際宇宙ステーションプログラムがあります。また、マサチューセッツ工科大学、早稲田大学などアメリカや日本の難関大学への進学実績があります。

学校形態 2学期制/共学/公立
学生数 約 380 名
学年 幼稚園~ Grade12
留学生率 約 2.5%
入学時期 8月/1月
授業料 US $18,936(年間)
滞在費 US $22,800(年間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

選択科目にSTEMがありロボティックス、ホームエコノミクス、アメリカ手話、海洋学、デジタルビデオ、映像、ファイナンス、スピーチ、リーダーシップなど
舞台芸術アートに力を入れており、アートプログラムでは演劇、コーラス、入学時期8月/1月人数制により一人ひとりにきめ細やかな対応ができ、学習能力や理解度を把握して、難易度の高いクラスでもしっかり理解できます。

St.Croix Lutheran Academy

60年以上の歴史のある学校で、留学生の受入れは20年以上継続しています。留学生の内、90%以上が大学に進学する大学進学準備校です。ミネソタ国際空港から車で15分のところに校舎があり、キャンパス内に学生寮があります。週末のアクティビティも充実しています。50を超えるショップやレストランが徒歩圏内にあり生活のしやすい環境です。

学校形態 2学期制/共学/公立
学生数 約 500 名
学年 Grade6 ~12
留学生率 約 20%
入学時期 随時
授業料 US $25,800(年間)
滞在費 US $10,000(年間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:学生寮 ※2週間の冬休みにホームステイ手配可能

主に取れる科目

主要4教科(英語、理科、社会、数学)の他にも4つの高校レベルのSTEMコースがあります。STEMコースは、科学技術に特化したプログラムで国際的にも人気がでてきています。大学認定となるAP(Advanced Placement)コースも設定されています。

  • 留学に必要な学費は、掲載の授業料、滞在費の他に入学金、教材費、施設使用料等が必要となる場合があります。
  • 学校からの情報を元にデータを掲載していますが、学校等の都合により、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

オーストラリア

対応している留学 ターム(学期)留学・1年間留学・卒業目的留学

オーストラリアは6つの州に分かれており、教育制度はそれぞれの州により異なります。オーストラリア連邦政府と各州政府が連携し、質の高い教育を提供しています。移民や外国人に対して寛容な国であり、各州の教育委員会が積極的に留学生の受け入れを行っています。1~2週間の短期留学やターム留学も可能です。

主な年間スケジュール

セメスター制(2学期制)

*一部の学校では8月中旬~下旬にかけて秋学期がスタートします。

入学は、各学期の始まりから可能です。ただし、最終学期は、学年や学校により入学できない場合があります。

教育制度

教育制度は州ごと、または公立・私立によって異なります。その学校独自の制度をとっている場合もあります。

初等・中等教育

オーストラリアの初等・中等教育(小学校から高校)は12年制ですが、州によって異なるシステムを持っています。(上記参照)義務教育は6才〜15才までで、一般的にはYear10で義務教育を修了します。ただし、近年はどの州も義務教育期間が延びてきています。Year10を終えた時点で進学できる専門学校のコースもありますが、一般的に大学や専門学校への進学希望者はYear11・12に進み、将来進む道を考慮して専門分野に沿った選択科目を履修します。

大学入学

大学入学にあたっては日本のような受験制度はありませんが、12年生修了前に各州の「統一高等学校資格試験」を受けた上で、その点数及び学業成績に応じて入学できる大学やコースが決まります。

PICKUP 公立(州立)と私立の違いは?

公立はほとんどが共学ですが、私立は約3分の1が男女別学です。私立の多くはキリスト教などの宗教系です。高校卒業後に海外で進学を考える学生を対象にした「国際バカロレア」コースを実施する学校もあります。

学生数 公立(州立) 私立
割合 70% 30%
期間 州の教育省 カトリックやアングリカンなどの宗教団体または民間
出願 州の教育省
学校の指定は原則不可
希望の学校
授業料 必要 必要
滞在 ホームステイ 寮・ホームステイ
入学基準 学校により違うが、5段階評価で3以上の成績 必要な成績は学校により大きく異なり、英語力を求められる場合もある

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:学生寮 ※2週間の冬休みにホームステイ手配可能

オーストラリアの学校

Marryatville High School

マリアットビルハイスクールは、アデレードの中心部から東に4kmほどの郊外にあります。創立140年を超える伝統的な学校です。学校では幅広く魅力的なカリキュラムを提供しています。特に音楽とテニスにフォーカスしています。音楽プログラムは音楽のプロフェッショナルになる可能性を求める生徒を対象にしています。テニスプログラムでは、ハイレベルの練習を続ける生徒が、学業への影響を最小限に抑えながらテニスと学業を両立させることを可能にしています。

この学校は南オーストラリア州政府教育省の学校です。オーストラリアの公立校は、各教育省への出願となり、原則学校の指定はできません。情報は、参考としてご確認ください。

学校形態 4学期制/共学/公立
学生数 約 1,200 名
学年 Year7 ~12
留学生率 最大 10% 程度
入学時期 1月/4月/7月/10月
授業料 AUS $13,600(年間)
滞在費 AUS $14,880(年間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

STEM4科目(数学、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング)、英語、語学(日本語、中国語、フランス語)、音楽、演劇、ビジュアルアーツ、テニス、職業教育など

Moreton Bay College

女子校は今年で創立120年を迎える名門クリスチャン学校。男子校は2003年創立とまだ新しい学校ですが、学力、芸術、スポーツとさまざまな分野に力を入れており、とても評判が良い学校です。留学生一人ひとりに対してのサポートが手厚く安心して楽しく留学生活が送れるように配慮しており、さまざまな分野の授業を受けることができます。女子校と男子校は近くにあるので、スポーツ大会や文化祭を共同で行うこともあります。

学校形態 4学期制/共学/公立
学生数 女子校(約 1,500 名)
男子校(約 600 名)
学年 幼稚園 ~ Year12
留学生率 5%前後
入学時期 1月
授業料 AUS $28,800(年間)
滞在費 AUS $19,000(年間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

STEM4科目(数学、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング)、英語、語学(日本語、中国語、フランス語)、音楽、演劇、ビジュアルアーツ、テニス、職業教育など

  • 留学に必要な学費は、掲載の授業料、滞在費の他に入学金、教材費、施設使用料等が必要となる場合があります。
  • 学校からの情報を元にデータを掲載していますが、学校等の都合により、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

ニュージーランド

対応している留学 ターム(学期)留学・1年間留学・卒業目的留学

ニュージーランドは高い教育の質を維持するために、さまざまな団体によって学校の品質や認定がおこなわれています。教育省によって「外国人留学生の生活保障に関する服務規定」が設けられ、留学生へのサポートシステムが確立されています。各国からの留学生を受入れており、アジア人に対する関心が高いことも特徴です。フレキシブルな入学態勢、また4学期制であることから、日本の教育システムからの留学がしやすい国の1つです。

主な年間スケジュール

クオーター制(4学期制)

入学は、各学期の始まりから可能です。ただし、最終学期は、学年や学校により入学できない場合があります。

教育制度

教育制度は州ごと、または公立・私立によって異なります。その学校独自の制度をとっている場合もあります。

中等教育

日本でいう中学・高校は中等教育(Secondary School)に分類され、Year9~13(通常13~17才)までで、中学・高校の区別はありません。Year11~13の生徒はNCEA(全国共通資格試験)を受けます。義務教育はYear11まで(満16才)です。Year11になるとNCEAレベル1という義務教育卒業試験を受験します。この試験の結果は義務教育修了の資格として認められ、その後の進学の際に学歴として提出する必要があります。試験後はYear11で修了するかYear12・13へ進級するかを選ぶことができます。そのため全員一斉に高校卒業という概念はありません。

公立と私立

ニュージーランドの高校のほとんどは、政府が設立した公立です。男女共学校が大半で、男子校または女子校は約10%です。広範囲にわたるプログラムを導入し、自由でのびのびとした教育環境が整っています。1990年に公立高校への留学生受入れが制度化されて以来、多くの学校が積極的に留学生を受入れています。私立高校は少数で、一般に教会や民間の団体が管理・運営しています。国の教育システムから独立した学校として設立されているので、NCEAに関する科目以外は生徒のニーズに応じた独自のプログラムを用意しています。留学生を受入れる学校は政府の登録を受けなければならず、受入れ校の多くは留学生のためのコースや専任のスタッフなどを配置しています。

PICKUP NCEA全国統一試験って何?

NCEA(National Certificate of Educational Achievement)とは、Year11~13の生徒を対象に実施される学年の修了を証明する全国共通資格試験です。査定は校内評価と学年末試験の結果の組み合わせによって判断されます。

NCEAのそれぞれのレベル(レベル1~3)に合格すると、上級課程への進路の選択ができます。NCEAレベル3を取得すると、大学への進学が認められます。

ニュージーランドの学校

Rangitoto College

全校生徒約3,000人のマンモス校。公立でありながら大学進学率は高く、優秀な教師陣が揃っているため、ハイレベルな教育を受けることができます。文化系クラブだけでなくスポーツも非常に盛んで、40近い競技から選択することができます。高度な実験が可能なサイエンス棟など、国内最高レベルの施設が揃っています。オークランドから北へ車で20分。ランギトト島を臨む高台に立ち、周りが中~高級住宅街で、日本人留学生が滞在するのに適切な環境が整っています。

学校形態 4学期制/共学/公立
学生数 約 3,200 名
学年 Year9 ~13
留学生率 約 6% 程度
入学時期 2月/5月/7月
授業料 AUS $16,500(年間)
滞在費 AUS $300(週間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

力を入れている教科/科学、テクノロジー、ビジネス、数学、音楽、アートなど

Pakuranga College

パクランガカレッジは閑静な住宅街の中にあり、近辺にはショッピングモールや映画館もあり、週末は家族連れや学生でにぎわいます。オークランドの中でも高所得者が住む地域にある学校のため、公立高校ですが高い大学進学率を誇ります。自主性を重んじる校風で日々の学習にIT技術を積極的に取り入れています。成績面でも優・良を取る学生が多く、国のトップレベルの成績取得者である証明として毎年多くの学生が奨学金を得ています。

学校形態 4学期制/共学/公立
学生数 約 2,000 名
学年 Year9 ~13
留学生率 約 9% 程度
入学時期 2月/5月/7月
授業料 AUS $17,500(年間)
滞在費 AUS $320(週間)

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

力を入れている教科/科学、テクノロジー、ビジネス、数学、音楽、アートなど
※スポーツクラブ、文化クラブ多数あり

  • 留学に必要な学費は、掲載の授業料、滞在費の他に入学金、教材費、施設使用料等が必要となる場合があります。
  • 学校からの情報を元にデータを掲載していますが、学校等の都合により、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

イギリス

対応している留学 ターム(学期)留学・1年間留学・卒業目的留学

イギリスの学校では子どもたちのありのままを受入れ、一人ひとりの長所と個性を伸ばしながら自立心や自信を育てます。スポーツや音楽、地域のボランティア活動への参加なども勉強と同じくらい重要視されており、大学受験だけに焦点を合わせるのではなく、「良い人生」を送ることができるような教育方針がとられています。人々の生活の中に感じる伝統と格式、英語教育と高校での様々な科目、イギリスの学校は国際的にも高く評価されています。

主な年間スケジュール

ターム制(3学期制)

*学期の途中に1週間程度の休み(ハーフターム)があります。

入学は、各学期の始まりから可能です。ただし、最終学期は、学年や学校により入学できない場合があります。

教育制度

教育制度は州ごと、または公立・私立によって異なります。その学校独自の制度をとっている場合もあります。

中等教育

中等教育はSecondary School(またはSenior School)と6thFormに分類されます。義務教育はSecondary Schoolと呼ばれている16才までとなります。義務教育が終わる時点でGCSE(General Certificate of Secondary Education)と呼ばれる全国統一試験を受験、合格して中等教育修了の資格を得ます。この試験は全ての生徒が受験をし、進学や就職の際の選考基準となります。日本の高校にあたる16~18才の間は6thFormと呼ばれ、進学に必要なGCE-Aレベル(General Certificate of Education Advanced Level)の受験を目指します。

公立と私立

連合王国であるイギリスは、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4つの地域に分かれ、それぞれが独自の教育制度をとっており、日本のような統一的基準はありません。公立と私立では学年制度が異なることもあります。生徒は新学期が始まる前の8月31日時点での年齢に応じた学年に入ります。イギリスの学校教育は公立が主流ですが、保護者がイギリスで税金を納めていない限り、留学生は中等教育では公立に入学できません。私立はイギリス全土に約2,500校あります。このうち、約460校がPublic Schoolと呼ばれる名門進学校です。イギリスにおいて、Public Schoolは公立を意味するのではなく、歴史のある伝統的な一部の私立の総称です。イギリスの私立の多くはBoarding Schoolと呼ばれる全寮制のシステムをとっており、約600校あります。

PICKUP 日本からの留学生の場合

留学生もGCSEを取り、GCE-Aレベルに進むことが通常です。日本の中学卒業後は、ちょうどGCSE試験課程にあたるため、年齢が1つ下の学年に入ります。学校によっては留学生用のGCSEコースを開講しています。高校生になってからイギリス留学を考える場合、GCE-Aレベルからスタートすることになります。事前英語研修を行っても、イギリス人の生徒同様2年間でGCE-Aレベルを取ることが難しい場合は、3年がかりで取り組むことが可能です。

イギリスの学校

Box Hill School

ロンドンから約40分離れた所に位置する緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の高級住宅街にある学校です。International Study Centreがあり、英語準備から学ぶことができます。授業は少人数で行われます。生徒たちの才能や興味にできる限り応じられるよう、数多くの科目からAレベルの科目を選択することができるようにカリキュラムが組まれています。学生寮は、安心できるような家庭的な環境をつくるため、1つの寮で生活している生徒の人数も多くなりすぎないようにしています。35ヵ国以上の寄宿生の活発な海外コミュニティがあります。それぞれの寮には寮監または寮母が住んでいます。洗濯物や医療面のケアをするスタッフも別にいるなど、あらゆる面でのサポートが充実しています。

学校形態 3学期制/共学/公立
学生数 約 430 名
学年 Year7 ~13
留学生率 約 30% 程度
入学時期 1月/4月/9月
授業料 £40,575(年間)寮、食事代、教材費含む
滞在費 上の授業料に含まれる

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

アート、ビジネス、テクノロジー、ドラマ、英語、ファッション、歴史、IT、数学、音楽、体育、理科など

Wychwood School

ウィッチウッドスクールは、イングランドのオックスフォードシャー州オックスフォードにある女子校です。学校はノースオックスフォードのバードウェルロードとバンバリーロードの南角にあります。小規模で家族的な雰囲気の中で、可能な限り最高の結果を達成することができるようバランスの取れた環境で最高品質の教育を提供しています。誠実、強い自尊心、思考の独立性、大きな功績をもたらすキャリアと自立した生活を築く自信を持った若者を生み出すことに深く取り組んでいます。寄宿生活では、友人とのリラックスした時間を過ごしながら効果的にコミュニケーションを楽しむことができます。

学校形態 3学期制/共学/公立
学生数 約 120 名
学年 Year7 ~13
留学生率 約 10% 程度
入学時期 1月/4月/9月
授業料 £36,504(年間)寮、食事代、教材費含む
滞在費 上の授業料に含まれる

ESL(英語準備コース):有り 滞在方法:ホームステイ

主に取れる科目

生物学、化学、物理、コンピューターサイエンス、演劇、数学、語学、地学、歴史、アート、音楽、写真など

  • 留学に必要な学費は、掲載の授業料、滞在費の他に入学金、教材費、施設使用料等が必要となる場合があります。
  • 学校からの情報を元にデータを掲載していますが、学校等の都合により、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。